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スキッベ監督の後任はライプツィヒの38歳ガウル氏! 広島が就任発表「ビッグクラブの一員になれて嬉しい」

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バルトシュ・ガウル氏(写真は2018年)

 サンフレッチェ広島は15日、バルトシュ・ガウル氏(38)が新監督に就任することを発表した。

 ドイツとポーランドの国籍を持つガウル氏は、若くして指導者の道に進み、シャルケ(ドイツ)、マインツ(ドイツ)の育成年代でキャリアを積んだのち、2022年から2023年までグールニク・ザブジェ(ポーランド)を指揮。2024年にライプツィヒ(ドイツ)のユースフットボールダイレクターとなり、今年からトップチームのアシスタントコーチを務めていた。

 広島は今季J1リーグ戦を4位で終え、ルヴァンカップでは3大会ぶり2度目の優勝を達成。4年間チームを率いたミヒャエル・スキッベ監督(60)は、来季からヴィッセル神戸の新指揮官となることが決まっている。

 ガウル氏はクラブ公式サイトを通じ、「サンフレッチェ広島という素晴らしいビッグクラブの一員になれることを嬉しく思います」とコメント。「クラブはすでに様々な成功を経験をしてきたと思いますが、その上でクラブ一丸となり、魅力的で、インテンシブで、クオリティの高いサッカーをしながら、結果と若い選手の育成を追い求めていくのが私のビジョンです」と語っている。

 続けて「サンフレッチェ広島にはとてもポジティブで、素晴らしいエネルギーを持ったファン・サポーターの皆さんがいると聞いているので、皆さんにお会いできる日を楽しみにしています」と述べた。

以下、クラブ発表プロフィール

●バルトシュ・ガウル
(Bartosch Gaul)
■生年月日
1987年10月5日(38歳)
■国籍
ドイツ・ポーランド
■指導歴
2008年~2010年:シャルケ04(ドイツ)U17 アシスタントコーチ
2010年~2012年:シャルケ04(ドイツ)ユース 監督
2012年~2015年:シャルケ04(ドイツ)U19 アシスタントコーチ
2015年~2017年:1.FSV マインツ05(ドイツ)ユース スポーツコーディネーター
2015年~2018年:1.FSV マインツ05(ドイツ)ユース 監督
2018年~2022年:1.FSV マインツ05(ドイツ)Ⅱ 監督
2022年~2023年:グールニク・ザブジェ(ポーランド)監督
2024年~:RBライプツィヒ(ドイツ)ユースフットボールダイレクター
2025年~:RBライプツィヒ(ドイツ)トップチーム アシスタントコーチ
■コメント
「バルトシュ・ガウルです。
サンフレッチェ広島という素晴らしいビッグクラブの一員になれることを嬉しく思います。
クラブはすでに様々な成功を経験をしてきたと思いますが、その上でクラブ一丸となり、魅力的で、インテンシブで、クオリティの高いサッカーをしながら、結果と若い選手の育成を追い求めていくのが私のビジョンです。
また、サンフレッチェ広島にはとてもポジティブで、素晴らしいエネルギーを持ったファン・サポーターの皆さんがいると聞いているので、皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。」



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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