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元J1選手がトライアウトに参加できなかったと報告「ルールがより厳格化」「参加資格がなかった」

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FW都倉がトライアウトに参加できなかったと報告

 FW都倉賢が17日に自身のX(旧ツイッター/@tokurasaurus)を更新し、日本プロサッカー選手会(JPFA)主催のトライアウトに参加できなかったことを明かした。

 同トライアウトは17、18日に大阪府内で実施。都倉は「本当は、今日と明日開催されるトライアウトに参加する予定でした」と書き出し、「ただ、今年から『Jリーグ所属選手のみ参加可』というルールがより厳格化され、レンタルでグルージャから栃木シティに来ていた僕は、所属元がJFLのため、今回トライアウトへの参加資格がありませんでした」と報告した。

 都倉は「ルールなので仕方ありません」とした上で「でも、この場を借りて宣言します。都倉は、身も心もボロボロになるまで、挑戦し続けます」と表明。「トライアウトに参加できない分、来季に向けて、すでに身体づくりは始めています」と筋トレをする動画や写真をアップし、「関係者の皆さま。都倉の情熱は消えていません。むしろ、さらに燃え広がっています」とアピールした。

 現在39歳の都倉は、過去に川崎フロンターレ、ヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌、セレッソ大阪と複数のJ1クラブでプレー。いわてグルージャ盛岡に加入した昨季にチームはJFL降格となり、今季はJ3参入1年目の栃木シティに期限付き移籍した。チームがJ3優勝とJ2昇格を果たした中、リーグ戦9試合で1得点を記録。今月3日に栃木Cから期限付き移籍期間満了、岩手から契約満了が発表されていた。



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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