名古屋アカデミーから22年トップ昇格、22歳FW豊田晃大が現役引退「エンブレムを背負いプレーできたことは一生の財産です」
FW
エリース豊島FC(関東1部)は18日、FW豊田晃大(22)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。
豊田は名古屋グランパスの育成組織を経て、2022シーズンからトップ昇格。23年夏にAC長野パルセイロに期限付き移籍をして、その後はいわてグルージャ盛岡、そして今年からエリース豊島に加入していた。
エリース豊島の公式サイトを通じ、豊田は「好きな人とのデートはあっという間に時間が過ぎ、そしてお別れの時間が来るように、僕の人生でもっとも好きなものにお別れを告げるタイミングが来てしまいました」と独特の表現で別れを告げている。
「これまでサッカーに対して、0距離で接してきました。恋愛のうまくいくコツは、『適度な距離感』とも言われるほど距離感は大事なものですが、サッカーに対して少々距離を縮めすぎてしまいました。今は嫌いなくらいに」
「好きだけど嫌い。楽しいけど苦しい。そんな矛盾に幾度となく苦しめられ、助けられました。この経験が今後の自分の糧になることを祈って第2の人生を歩んでいきます」
「最後に、エリース豊島FCで出会えたメンバーとサッカーすることは、人生の中で上位に入るほど楽しかったです。こんなにも個性豊かなメンバーとサッカーをさせていただける機会をくださったエリース豊島FCには感謝しています。ありがとうございました」
また、名古屋の公式SNSでは、豊田からのコメントを掲載している。
「名古屋を愛するグランパスファミリーの皆さま、ご無沙汰しています。2025シーズンも名古屋に熱い声援ありがとうございました!」
「私事とはなりますが、サッカー人生に幕を下ろすことにしました。たくさんの愛をありがとうございました」
「なかなか試合に出られず苦しい期間の方が多かったですが、グランパスファミリーの皆さまにSNSや実際にお会いするたびに『頑張ってください』や『早く試合出ているとこ見たいです』などお声がけいただけて嬉しかったこと今でも覚えています」
「グランパスのトップチームに昇格した時、皆さんに笑顔や活力を与えられるようにしますと明言したものの、実際支えられてばかりでした。申し訳ないです」
「第二の人生はまだ決まっていませんが、今度こそ人に何かを与えられる人間になりたいと思います。書きたいことはたくさんありますが、あとは自身のSNSの方で書かせていただきます。長い歴史の中でこの名古屋グランパスに所属しエンブレムを背負いプレーできたことは一生の財産です。ありがとうサッカー!ありがとうグランパスファミリー!皆さんよいお年を!またどこかで!」
●2025シーズンJリーグ特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中
豊田は名古屋グランパスの育成組織を経て、2022シーズンからトップ昇格。23年夏にAC長野パルセイロに期限付き移籍をして、その後はいわてグルージャ盛岡、そして今年からエリース豊島に加入していた。
エリース豊島の公式サイトを通じ、豊田は「好きな人とのデートはあっという間に時間が過ぎ、そしてお別れの時間が来るように、僕の人生でもっとも好きなものにお別れを告げるタイミングが来てしまいました」と独特の表現で別れを告げている。
「これまでサッカーに対して、0距離で接してきました。恋愛のうまくいくコツは、『適度な距離感』とも言われるほど距離感は大事なものですが、サッカーに対して少々距離を縮めすぎてしまいました。今は嫌いなくらいに」
「好きだけど嫌い。楽しいけど苦しい。そんな矛盾に幾度となく苦しめられ、助けられました。この経験が今後の自分の糧になることを祈って第2の人生を歩んでいきます」
「最後に、エリース豊島FCで出会えたメンバーとサッカーすることは、人生の中で上位に入るほど楽しかったです。こんなにも個性豊かなメンバーとサッカーをさせていただける機会をくださったエリース豊島FCには感謝しています。ありがとうございました」
また、名古屋の公式SNSでは、豊田からのコメントを掲載している。
「名古屋を愛するグランパスファミリーの皆さま、ご無沙汰しています。2025シーズンも名古屋に熱い声援ありがとうございました!」
「私事とはなりますが、サッカー人生に幕を下ろすことにしました。たくさんの愛をありがとうございました」
「なかなか試合に出られず苦しい期間の方が多かったですが、グランパスファミリーの皆さまにSNSや実際にお会いするたびに『頑張ってください』や『早く試合出ているとこ見たいです』などお声がけいただけて嬉しかったこと今でも覚えています」
「グランパスのトップチームに昇格した時、皆さんに笑顔や活力を与えられるようにしますと明言したものの、実際支えられてばかりでした。申し訳ないです」
「第二の人生はまだ決まっていませんが、今度こそ人に何かを与えられる人間になりたいと思います。書きたいことはたくさんありますが、あとは自身のSNSの方で書かせていただきます。長い歴史の中でこの名古屋グランパスに所属しエンブレムを背負いプレーできたことは一生の財産です。ありがとうサッカー!ありがとうグランパスファミリー!皆さんよいお年を!またどこかで!」
●2025シーズンJリーグ特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中


