山本雄大主審が1年5か月契約でインドネシアリーグ担当審判員に就任「ロールモデルになることを期待」
インドネシアリーグは22日、山本雄大主審がリーグ担当審判員に正式就任することを発表した。契約期間は2025-26シーズンの後半戦と26-27シーズンのフルシーズンを担当する1年5か月で、審判員としての現役キャリア終了後もインストラクターとして契約を続ける可能性があるとしている。
山本主審はJ1通算265試合などの担当歴を持つ経験豊富な審判員で、15年からは日本サッカー協会(JFA)とのプロフェッショナルレフェリー契約を締結して活動してきた。すでに今年8月にインドネシアリーグで5試合を担当し、今月21日にも主審を務めていた。
インドネシアサッカー協会(PSSI)では元JFA審判委員長の小川佳実氏が審判委員長を務めている。小川氏は22日の会見で、山本主審がインドネシアリーグで笛を吹いた際に0-3で敗れたチームからレフェリングを称賛する声があったことを紹介し、同主審の審判スキルの高さを示した。
また小川氏は「山本氏が日本を離れることを決めてインドネシアリーグを担当することに集中する」とコメントし、国内審判員の育成に貢献する働きも期待した。リーグも公式サイトを通じて「山本氏はリーグ担当審判員および国際審判員候補者にとって、日々の学びや技術的な議論、トップカテゴリーでのレフェリングを通じた直接的な学びかつロールモデルになることを期待されている」と伝えている。
現地メディア『CNNインドネシア』などによると、外国人審判員がインドネシアリーグを通年で担当するのは史上初だという。
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山本主審はJ1通算265試合などの担当歴を持つ経験豊富な審判員で、15年からは日本サッカー協会(JFA)とのプロフェッショナルレフェリー契約を締結して活動してきた。すでに今年8月にインドネシアリーグで5試合を担当し、今月21日にも主審を務めていた。
インドネシアサッカー協会(PSSI)では元JFA審判委員長の小川佳実氏が審判委員長を務めている。小川氏は22日の会見で、山本主審がインドネシアリーグで笛を吹いた際に0-3で敗れたチームからレフェリングを称賛する声があったことを紹介し、同主審の審判スキルの高さを示した。
また小川氏は「山本氏が日本を離れることを決めてインドネシアリーグを担当することに集中する」とコメントし、国内審判員の育成に貢献する働きも期待した。リーグも公式サイトを通じて「山本氏はリーグ担当審判員および国際審判員候補者にとって、日々の学びや技術的な議論、トップカテゴリーでのレフェリングを通じた直接的な学びかつロールモデルになることを期待されている」と伝えている。
現地メディア『CNNインドネシア』などによると、外国人審判員がインドネシアリーグを通年で担当するのは史上初だという。
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