beacon

名古屋の20歳FW貴田遼河は南米修行3年目が決定「アルゼンチンでのチャレンジは思っていたよりも過酷で素晴らしい」

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

FW貴田遼河

 名古屋グランパスは30日、アルヘンティノス・ジュニアーズ(アルゼンチン)に期限付き移籍をしているFW貴田遼河(20)の期間延長を発表した。期間は2026年12月31日までとなる。

 貴田は東京ヴェルディジュニアからFC多摩を経て、名古屋U-18でプレー。在籍中の22年夏に2種登録でトップチームに登録されると、16歳でデビューを果たした。翌23年4月にはルヴァン杯で初ゴールを決め、17歳9か月4日でクラブ史上最年少となる公式戦得点記録を更新した。5月にプロ契約を締結。同年はJ1リーグ12試合、ルヴァンカップ5試合2得点、天皇杯2試合1得点を記録した。

 24年2月にアルゼンチンに渡っていた。2年目ではリザーブチームで公式戦31試合出場6得点2アシストを記録した。

 名古屋の公式サイトを通じ、貴田は「お久しぶりです。貴田遼河です!」と挨拶している。

「来季もアルヘンティノスでチャレンジすることに決めました。 期限付き移籍3年目という異例の選択を許してくれた名古屋グランパスには心から感謝します。アルゼンチンでのチャレンジは思っていたよりも過酷で素晴らしいものです。もう少しの間、僕のチャレンジを応援してくれると嬉しいです。闘ってきます!」

●2025シーズンJリーグ特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

TOP