FC琉球は31日、元日本代表DF千葉和彦(40)がアルビレックス新潟から完全移籍で加入することを発表した。

　千葉は日生学園二高を卒業した後にオランダのクラブを渡り歩き、2005年から新潟へ。その後、サンフレッチェ広島、名古屋グランパスでプレーし、2021年に古巣の新潟に復帰した。広島時代には3度のJ1優勝などを経験している。

　今季はJ1リーグ戦5試合、ルヴァンカップ3試合、天皇杯1試合に出場。11月に今季限りでの契約満了のリリースが出ていた。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント

●DF千葉和彦
(ちば・かずひこ)
■生年月日
1985年6月21日(40歳)
■出身地
北海道
■身長/体重
183cm/77kg
■経歴
日生学園二高-アプルドーレン(オランダ)-ドートレヒト(オランダ)-新潟-広島-名古屋-新潟
■出場歴
J1リーグ:374試合9得点
J2リーグ:64試合2得点
リーグカップ:58試合1得点
天皇杯:32試合2得点
ACL:15試合2得点
クラブW:6試合1得点
■コメント
▽琉球側
「サッカーを通して沖縄県の皆さんに喜びと楽しさを与えられるよう、そして沖縄県の子供達の夢と目標になれるように精進します。

宜しくお願いいたします」

▽新潟側
「新潟での出会い、出来事は私と私の家族の一生の宝物です。

再びここ新潟に帰ってくる時に、笑顔で戻って来れると胸を張って言えることが、私の誇りです。

いつまでも新潟を想っています。
ありがとうございました。」

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