プロ入り後初先発の柏DF山之内佑成、決定機逸に自省「数字にこだわるWBに」
柏の右WBに入ったルーキーの
[2.15 J1百年構想リーグ EAST第2節 柏 1-2 東京V 三協F柏]
東洋大を卒業しプロ入り後初先発を飾った柏レイソルのDF山之内佑成は、「この試合で結果を残すしかないと思っていたので、試合前の準備としては本当に気合いも入っていましたし、やってやろうっていう気持ちでした」と覚悟を持って東京V戦に臨んでいた。
川崎Fとの開幕節で先発していたMF久保藤次郎がメンバー外となったため、右WBに起用された山之内は、両チーム通じて最多4本のシュートを放つなど、気を吐いた。
この試合最初の決定機は山之内に訪れた。前半12分、FW瀬川祐輔のサイドチェンジが山之内にわたるとドリブルでPAに侵入、寄せてきたDF深澤大輝をかわして左足でゴール右下を狙ったが、わずかに枠を外れた。その4分後にはDF原田亘のスルーパスで相手の裏をとると、再びPAへ。今度は左足でゴール左上を定めたが、ゴールマウスを外れた。さらに、1-1とスコアが動いた後半21分にも決定機。PA内でMF山内日向汰が相手を3人引きつけて山之内へラストパス。左足から放たれた鋭いシュートは、無常にもクロスバーに阻まれて得点とはならなかった。
山之内は右利きながら、左足の精度にも自信を持っている。東洋大の選手として柏と対峙した2025年6月11日の天皇杯2回戦。内定先である柏から決勝点を奪ったのは、その左足から放たれた豪快なミドルシュートだった。そのときのポジションは左SB。右は柏にきてからチャレンジしているポジションだ。
「(左足で打ったのは)状況的にもですけど、確実に決めようと思って左でやったんですけど、決められなかったです」と、山之内は唇をかんだ。
大卒1年目の山之内は、東洋大4年生の昨年にすでに柏デビュー済み。リーグ5試合、ルヴァン杯3試合に出場、そのうち5試合で先発を飾り、3か月離脱した久保に代わって右WBを務めた。昨季の柏のWBは、右の久保、左のMF小屋松知哉(現・名古屋)といずれもゴールに絡む役割が求められており、久保が7得点4アシスト、小屋松が3得点10アシストと結果を残している。
山之内は前節・川崎F戦では後半29分からの出場で左WBとしてプレーしており、左右のWBができる存在として期待がかかる。
「(東京V戦で)チャンスは作れましたけど、自分自身は数字にこだわっている」と意気込む山之内は、「(昨年は)トウジロウくん(久保)と小屋松くんが点を取って勝ってきたイメージがあるので、WBとしてはスコアをとっていかないとと思っています」とゴールへの強い意欲を見せた。
(取材・文 奥山典幸)
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東洋大を卒業しプロ入り後初先発を飾った柏レイソルのDF山之内佑成は、「この試合で結果を残すしかないと思っていたので、試合前の準備としては本当に気合いも入っていましたし、やってやろうっていう気持ちでした」と覚悟を持って東京V戦に臨んでいた。
川崎Fとの開幕節で先発していたMF久保藤次郎がメンバー外となったため、右WBに起用された山之内は、両チーム通じて最多4本のシュートを放つなど、気を吐いた。
この試合最初の決定機は山之内に訪れた。前半12分、FW瀬川祐輔のサイドチェンジが山之内にわたるとドリブルでPAに侵入、寄せてきたDF深澤大輝をかわして左足でゴール右下を狙ったが、わずかに枠を外れた。その4分後にはDF原田亘のスルーパスで相手の裏をとると、再びPAへ。今度は左足でゴール左上を定めたが、ゴールマウスを外れた。さらに、1-1とスコアが動いた後半21分にも決定機。PA内でMF山内日向汰が相手を3人引きつけて山之内へラストパス。左足から放たれた鋭いシュートは、無常にもクロスバーに阻まれて得点とはならなかった。
山之内は右利きながら、左足の精度にも自信を持っている。東洋大の選手として柏と対峙した2025年6月11日の天皇杯2回戦。内定先である柏から決勝点を奪ったのは、その左足から放たれた豪快なミドルシュートだった。そのときのポジションは左SB。右は柏にきてからチャレンジしているポジションだ。
「(左足で打ったのは)状況的にもですけど、確実に決めようと思って左でやったんですけど、決められなかったです」と、山之内は唇をかんだ。
大卒1年目の山之内は、東洋大4年生の昨年にすでに柏デビュー済み。リーグ5試合、ルヴァン杯3試合に出場、そのうち5試合で先発を飾り、3か月離脱した久保に代わって右WBを務めた。昨季の柏のWBは、右の久保、左のMF小屋松知哉(現・名古屋)といずれもゴールに絡む役割が求められており、久保が7得点4アシスト、小屋松が3得点10アシストと結果を残している。
山之内は前節・川崎F戦では後半29分からの出場で左WBとしてプレーしており、左右のWBができる存在として期待がかかる。
「(東京V戦で)チャンスは作れましたけど、自分自身は数字にこだわっている」と意気込む山之内は、「(昨年は)トウジロウくん(久保)と小屋松くんが点を取って勝ってきたイメージがあるので、WBとしてはスコアをとっていかないとと思っています」とゴールへの強い意欲を見せた。
(取材・文 奥山典幸)
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