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“千葉ダービー”制した千葉、5949日ぶりのJ1勝利! 柏は猛攻及ばず早くも今季4敗目…

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17年ぶりの“千葉ダービー”は千葉に軍配

[3.7 J1百年構想リーグ EAST第5節 千葉 2-1 柏 フクアリ]

 7日、J1百年構想リーグ EAST第5節がフクダ電子アリーナで開催され、ジェフユナイテッド千葉柏レイソルが対戦した。MF津久井匠海のゴールで千葉が先制すると、FW石川大地が追加点。DF久保藤次郎に1点を返されるも逃げ切った千葉が、2009年11月22日以来、5949日ぶりにJ1での勝利を手にした。

 第4節で町田に1-2で敗れて、勝ち点2の10位に転落した千葉。町田戦の先発から2選手を変更し、MF姫野誠を2試合ぶり、DF久保庭良太を3試合ぶりに起用し、町田戦で初ゴールをあげたFW石川大地は2トップの一角に入った。

 開幕3連敗を経て初勝利をあげた8位・柏は、前節・FC東京戦(○2-0)からスタメンを1人入れ替えて、2試合の出場停止を明けたDF原田亘が3バックの右に。前節、ゴールを決めているMF瀬川祐輔、FW細谷真大はベンチからのスタートになった。[スタメン&布陣]

 2009年8月15日以来、17年ぶりにJ1のステージで“千葉ダービー”が実現。1万4646人がつめかけた一戦は、柏のペースで進んだ序盤、ボールを支配しながら両サイドから敵陣深くまで進行していくと、4分には左WBのMF小見洋太がシュート。GK若原智哉のセーブのこぼれたところをMF小泉佳穂がミドルシュートを放ったが枠をとらえられず。14分、中盤から持ち上がったFW山内日向汰が、そのままPAに入ると、左足を振り抜く。しかし、GK若原のセーブにあい、こぼれ球はDF日高大にクリアされてしまう。

 押し込まれる時間が続いていた千葉はアクシデントに見舞われ、ピッチに座り込んだFWカルリーニョス・ジュニオが、前半23分に交代となる。MFイサカ・ゼインが投入されると右SHに入り、津久井がFWにスライドした。

 千葉のチャンスは前半35分、右サイドから仕掛けたDF高橋壱晟がPAのわずかに外でFKを獲得すると、日高が左足で低いボールを中央に送ったが、シュートまで持ち込むことはできなかった。40分には、敵陣でカットした姫野がそのままPAへ入り、シュートを狙ったがゴールマウスから外れてしまった。

 38分、小泉が相手陣内で日高からボールを奪ってショートカウンターに出ると、最後は久保が強烈なシュートを見舞うが、枠をとらえられられず。スコアレスのまま最初の45分が終わった。

 後半開始3分で試合は動く。河野の長いボールをMFエドゥアルドが頭で落とすと、津久井は右足でコントロールすると、すぐさま右足を一閃。低い弾道のシュートがゴール左下に突き刺さり、千葉が先制点を奪う。

 さらに14分、日高のミドルシュートが柏ゴールを襲う。これはGK小島亨介にCKへ逃げられたが、直後の右CKで、日高のクロスを逆サイドのMF前貴之が折り返すと、石川がダイレクトで合わせる。一度は柏守備陣に阻まれたが、再び石川が押し込んで追加をあげて、リードを2点に広げる。

 直後に柏は4枚替えを断行。FW垣田裕暉、山内、小見、DF杉岡大暉を下げて、FW細谷真大、MF瀬川祐輔、MF汰木康也、DF三丸拡をピッチへ。その交代から3分後には、MF小西雄大がプレー続行不可となり、MF戸嶋祥郎と5人目の交代を余儀なくされた。

 2点のリードを得た千葉は、後半32分に3選手を交代。姫野、エドゥアルド、日高に代えて、MF天笠泰輝、MF小林祐介、MF猪狩祐真が送り込まれた。

 33分、細谷が決定機を迎えるも、GK若原智哉がビッグセーブ。それでも43分、細谷のシュートのこぼれ球を久保が押し込んで柏が1点差につめよった。AT2分には細谷のフリックから三丸がGKとの1対1に。しかし、これはGK若原のセーブに阻まれてしまった。

 最後まで猛攻を耐え抜いた千葉が、柏の反撃を1点におさえて17年ぶりとなるJ1での勝利。ダービーを落とした柏は、今季4敗目となった。 

(取材・文 奥山典幸)

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
奥山典幸
Text by 奥山典幸

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