突然のFW起用に豪快弾で応えた千葉MF津久井匠海「ストライカーとしての役割は点を取ること」
MF
[3.7 J1百年構想リーグ EAST第5節 千葉 2-1 柏 フクアリ]
FWとしての役割を完遂した。ホームに柏レイソルを迎えたジェフユナイテッド千葉は、前半23分で2トップの一角、FWカルリーニョス・ジュニオを欠いてしまう。代わって入ったのは、サイドの選手であるMFイサカ・ゼイン。小林慶行監督は、イサカを右サイドに置いて、それまで右SHを務めていたMF津久井匠海をFW石川大地との2トップに回した。「彼を獲得するときから自分の頭の中ではその絵はありました」と指揮官は津久井のFW起用について構想があったという。
スクランブルでFW起用された津久井だが、「FWとしてのタスクが多くある中で、守備面だったり、攻撃面だったり、まずは自分の特徴、裏抜けだったり、(ボールを)おさめるとこっていうのは出してからリズムを作ろうかなと思ってました」と与えられたポジションでのタスクを全うする。
すると後半開始3分、その起用が奏功する。DF河野貴志のフィードをエドゥアルドがヘディングで落とすと、津久井はコントロールして右足を振り抜く。「ファーサイドのコースが見えたので、自分はパンチあるほうなので、そこは自信を持って打つことができた」という津久井の豪快なハーフボレーが、柏ゴールを破った。
「ストライカーとしての役割は点を取ることなので、そこの役割をこなしたことは何より嬉しい」。2009年11月22日以来となる、J1での勝利に大きく貢献した。
1993年のJリーグ創設10チームのひとつであり、長い歴史を誇る千葉だが、J1の舞台に還ってきたのは17年ぶり。「チーム全体としてチャレンジャー」という気持ちで臨んでいる、と津久井は語る。
「野心ある選手がいっぱいいる中で、自分もそのチームのひとつのピースとして、自分のプレーの特徴でもある前からの推進力だったり、球際だったり、そういうところをピースの1つとして加えられて、それが勝利に繋がることが一番だと思っているんで。そこにシンパシーは感じますし、呼んでくれた慶行さんのためにも、多くの千葉サポーターのためにも、自分ができることやっていきたい」
RB大宮アルディージャから完全移籍をはたした23歳は、加入から5試合2得点とその覚悟を結果で示している。
(取材・文 奥山典幸)
●Jリーグ百年構想リーグ特集
▶サッカーの大人気ポッドキャスト!ヤーレンズのボケサカは毎週金曜配信
FWとしての役割を完遂した。ホームに柏レイソルを迎えたジェフユナイテッド千葉は、前半23分で2トップの一角、FWカルリーニョス・ジュニオを欠いてしまう。代わって入ったのは、サイドの選手であるMFイサカ・ゼイン。小林慶行監督は、イサカを右サイドに置いて、それまで右SHを務めていたMF津久井匠海をFW石川大地との2トップに回した。「彼を獲得するときから自分の頭の中ではその絵はありました」と指揮官は津久井のFW起用について構想があったという。
スクランブルでFW起用された津久井だが、「FWとしてのタスクが多くある中で、守備面だったり、攻撃面だったり、まずは自分の特徴、裏抜けだったり、(ボールを)おさめるとこっていうのは出してからリズムを作ろうかなと思ってました」と与えられたポジションでのタスクを全うする。
すると後半開始3分、その起用が奏功する。DF河野貴志のフィードをエドゥアルドがヘディングで落とすと、津久井はコントロールして右足を振り抜く。「ファーサイドのコースが見えたので、自分はパンチあるほうなので、そこは自信を持って打つことができた」という津久井の豪快なハーフボレーが、柏ゴールを破った。
「ストライカーとしての役割は点を取ることなので、そこの役割をこなしたことは何より嬉しい」。2009年11月22日以来となる、J1での勝利に大きく貢献した。
1993年のJリーグ創設10チームのひとつであり、長い歴史を誇る千葉だが、J1の舞台に還ってきたのは17年ぶり。「チーム全体としてチャレンジャー」という気持ちで臨んでいる、と津久井は語る。
「野心ある選手がいっぱいいる中で、自分もそのチームのひとつのピースとして、自分のプレーの特徴でもある前からの推進力だったり、球際だったり、そういうところをピースの1つとして加えられて、それが勝利に繋がることが一番だと思っているんで。そこにシンパシーは感じますし、呼んでくれた慶行さんのためにも、多くの千葉サポーターのためにも、自分ができることやっていきたい」
RB大宮アルディージャから完全移籍をはたした23歳は、加入から5試合2得点とその覚悟を結果で示している。
(取材・文 奥山典幸)
●Jリーグ百年構想リーグ特集
▶サッカーの大人気ポッドキャスト!ヤーレンズのボケサカは毎週金曜配信


