さいたまダービーでスタメン飾った浦和新加入19歳MF笹修大「浦和に来たんだなと」、大声援で感じた期待と重圧
[8.1 プレシーズンマッチ 浦和 2-2 大宮 埼玉]
プロ2年目の19歳が浦和レッズで実戦デビューを果たした。FC今治から加入したMF笹修大は4-3-3の右インサイドハーフで先発し、45分間プレー。埼玉スタジアム2002での試合を終え、「浦和に来たんだなというのをすごく実感した」と2万3683人のダービーマッチを振り返った。
ゴール裏のサポーターからの声には「これが自分への声援なんだなと思った」と感慨を口にした一方、「まだ応援を自分のプラスのプレーに変えられず、緊張でプレーが乱れる部分もあった。もっと経験を積まないといけない」と課題も挙げた。
今治では中盤だけでなく左サイドバックでもプレー。新天地である浦和では右のインサイドハーフで起用され、持ち味である前方向への推進力を発揮。「アクションの回数は求められている。その回数を増やせてよかった」と一定の手応えを示す。「スピードはそこまでないけど、タイミングやオフサイドにならないギリギリでの抜け出しは自分の武器。相手より早く前に入れれば絶対にマイボールにできる自信はある」(笹)。味方がボールを持ったときには積極的に背後へのランニングを繰り返した。
曺貴裁新監督のもと、4-3-3の布陣を敷く浦和。この試合では中盤3枚はアンカーにMF安居海渡、インサイドハーフは左がMF渡邊凌磨、右が笹だった。新たなシステムのなかで「3人でつながろうという話はしていた」と考えを明かした。
「攻撃のシーンでは自分が海渡くんとダブルボランチみたいな形で下りて、凌磨くんが真ん中に入る形であったり、逆に海渡くんが下りて僕と凌磨くんでその背後への抜け出しのリレーションというのはすごく意識していた」
一方、守備面では対応した場面で2失点目を決められるという反省も残った。プレスバックしたところで泉柊椰のカットインシュートをブロックしきれず。「全力で戻る準備はできていたけど、バカ真面目に戻りすぎた」と自己分析。味方との連携にも「ダブルチームで奪うのか、相手を追い込むのか。一瞬の判断やコミュニケーションをもっと詰めないといけない」と改善点を口にした。
一週間後に迫る自身初のJ1リーグ。このプレシーズンマッチでは先発を任され、開幕スタメン争いでも存在感を示した。「浦和に来たときから目の前の一試合一試合で絶対スタメンを取る気持ちでやってきた」。開幕まで残された時間でさらなるアピールを重ね、最高のシーズンスタートを切るつもりだ。
(取材・文 石川祐介)
●2026-27シーズンJリーグ特集
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プロ2年目の19歳が浦和レッズで実戦デビューを果たした。FC今治から加入したMF笹修大は4-3-3の右インサイドハーフで先発し、45分間プレー。埼玉スタジアム2002での試合を終え、「浦和に来たんだなというのをすごく実感した」と2万3683人のダービーマッチを振り返った。
ゴール裏のサポーターからの声には「これが自分への声援なんだなと思った」と感慨を口にした一方、「まだ応援を自分のプラスのプレーに変えられず、緊張でプレーが乱れる部分もあった。もっと経験を積まないといけない」と課題も挙げた。
今治では中盤だけでなく左サイドバックでもプレー。新天地である浦和では右のインサイドハーフで起用され、持ち味である前方向への推進力を発揮。「アクションの回数は求められている。その回数を増やせてよかった」と一定の手応えを示す。「スピードはそこまでないけど、タイミングやオフサイドにならないギリギリでの抜け出しは自分の武器。相手より早く前に入れれば絶対にマイボールにできる自信はある」(笹)。味方がボールを持ったときには積極的に背後へのランニングを繰り返した。
曺貴裁新監督のもと、4-3-3の布陣を敷く浦和。この試合では中盤3枚はアンカーにMF安居海渡、インサイドハーフは左がMF渡邊凌磨、右が笹だった。新たなシステムのなかで「3人でつながろうという話はしていた」と考えを明かした。
「攻撃のシーンでは自分が海渡くんとダブルボランチみたいな形で下りて、凌磨くんが真ん中に入る形であったり、逆に海渡くんが下りて僕と凌磨くんでその背後への抜け出しのリレーションというのはすごく意識していた」
一方、守備面では対応した場面で2失点目を決められるという反省も残った。プレスバックしたところで泉柊椰のカットインシュートをブロックしきれず。「全力で戻る準備はできていたけど、バカ真面目に戻りすぎた」と自己分析。味方との連携にも「ダブルチームで奪うのか、相手を追い込むのか。一瞬の判断やコミュニケーションをもっと詰めないといけない」と改善点を口にした。
一週間後に迫る自身初のJ1リーグ。このプレシーズンマッチでは先発を任され、開幕スタメン争いでも存在感を示した。「浦和に来たときから目の前の一試合一試合で絶対スタメンを取る気持ちでやってきた」。開幕まで残された時間でさらなるアピールを重ね、最高のシーズンスタートを切るつもりだ。
(取材・文 石川祐介)
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