久々の先発復帰で奮闘した千葉18歳MF姫野誠、結果への渇望「間違いなく数字が必要になる1年」
MF
[10.21 J1第11節 浦和 3-2 千葉 埼玉]
ジェフユナイテッド千葉期待の18歳が久々の先発出場で際立つ積極性を見せた。
「(途中出場した清水戦から)2試合出られなくて、やってやるぞという強い気持ちと、チームも勝てていない中でもいい試合をしていたのでチームを勝たせたいという気持ちで試合に臨みました」
U-19日本代表のMF姫野誠は第11節・浦和戦に左サイドハーフで起用され、第2節・町田戦以来の先発出場。前半24分、敵陣でドリブル突破を仕掛けてDFダニーロ・ボザのファウルを誘い、FKを獲得すると、自らキッカーを担ってシュートを放った。
さらに1-1で迎えた同37分にも良い位置でボールを受け、シュートに繋げると、後半2分にはハーフスペースで攻撃を前進させ、FW矢村健の決定機の起点に。同16分にピッチを退いたが、61分間のプレータイムで上々のパフォーマンスだった。
上半期のJ1百年構想リーグでは高校3年生世代ながら主力を担ったが、今シーズンは序列を落とし、ここまでの先発は2試合のみ。途中出場も3試合にとどまっており、苦しい時期を過ごしている。
それでも浦和戦のパフォーマンスは十分な光明。姫野自身も「間違いなく百年構想リーグで浦和と対戦した時よりは成長していて、練習から自分ができるということは信じていた。それを試合で見せられていない悔しさがある中でも、今年に関しては今までに比べていいプレーができたと思う」と一定の手応えを感じていた。
それでも、今の姫野にのしかかるのはチームの敗戦という結果だった。久々の先発復帰で味わった悔しさも踏まえ、結果への渇望はより強まった。
「やっぱりゴールを一つ取るところ。一つ取ればチームも変わってくるし、自分も変わってくる。間違いなくチームのプラスになると思うので、自分がまず一つ取るところを意識してやっていきたい」
昨年秋にはU-17W杯に出場し、今夏は北中米W杯で日本代表のトレーニングパートナーも務めるなど視座は高まるばかり。その期待と経験をまずはJ1リーグの舞台でぶつけるしかない。
「間違いなく数字が必要になる1年だと思うし、数字を残してからその先が見えてくると思う。やっぱりこのチームで、この現状で、自分がしっかりと数字を残すところ、そしてチームとして勝ち点を取り続けたい」
現在は降格圏19位に沈んでいるが、シーズンはここからが本番。「練習でやっていることには自信は持っているので、あとは試合のピッチで表現するだけ。練習からもっともっとやっていきつつ、試合の中でもっと見せられれば」と奮起を誓う。
(取材・文 竹内達也)
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ジェフユナイテッド千葉期待の18歳が久々の先発出場で際立つ積極性を見せた。
「(途中出場した清水戦から)2試合出られなくて、やってやるぞという強い気持ちと、チームも勝てていない中でもいい試合をしていたのでチームを勝たせたいという気持ちで試合に臨みました」
U-19日本代表のMF姫野誠は第11節・浦和戦に左サイドハーフで起用され、第2節・町田戦以来の先発出場。前半24分、敵陣でドリブル突破を仕掛けてDFダニーロ・ボザのファウルを誘い、FKを獲得すると、自らキッカーを担ってシュートを放った。
さらに1-1で迎えた同37分にも良い位置でボールを受け、シュートに繋げると、後半2分にはハーフスペースで攻撃を前進させ、FW矢村健の決定機の起点に。同16分にピッチを退いたが、61分間のプレータイムで上々のパフォーマンスだった。
上半期のJ1百年構想リーグでは高校3年生世代ながら主力を担ったが、今シーズンは序列を落とし、ここまでの先発は2試合のみ。途中出場も3試合にとどまっており、苦しい時期を過ごしている。
それでも浦和戦のパフォーマンスは十分な光明。姫野自身も「間違いなく百年構想リーグで浦和と対戦した時よりは成長していて、練習から自分ができるということは信じていた。それを試合で見せられていない悔しさがある中でも、今年に関しては今までに比べていいプレーができたと思う」と一定の手応えを感じていた。
それでも、今の姫野にのしかかるのはチームの敗戦という結果だった。久々の先発復帰で味わった悔しさも踏まえ、結果への渇望はより強まった。
「やっぱりゴールを一つ取るところ。一つ取ればチームも変わってくるし、自分も変わってくる。間違いなくチームのプラスになると思うので、自分がまず一つ取るところを意識してやっていきたい」
昨年秋にはU-17W杯に出場し、今夏は北中米W杯で日本代表のトレーニングパートナーも務めるなど視座は高まるばかり。その期待と経験をまずはJ1リーグの舞台でぶつけるしかない。
「間違いなく数字が必要になる1年だと思うし、数字を残してからその先が見えてくると思う。やっぱりこのチームで、この現状で、自分がしっかりと数字を残すところ、そしてチームとして勝ち点を取り続けたい」
現在は降格圏19位に沈んでいるが、シーズンはここからが本番。「練習でやっていることには自信は持っているので、あとは試合のピッチで表現するだけ。練習からもっともっとやっていきつつ、試合の中でもっと見せられれば」と奮起を誓う。
(取材・文 竹内達也)
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