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川崎Fが遠野弾で先勝!! ルヴァン杯4強入りへ1点リードで敵地・甲府へ

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川崎Fが先勝

[9.4 ルヴァン杯準々決勝第1戦 川崎F 1-0 甲府 U等々力]

ルヴァンカップは4日、準々決勝第1戦を各地で開催した。川崎フロンターレはJ2のヴァンフォーレ甲府に1-0で勝利し、アウェーの第2戦に臨むこととなった。

 川崎Fはゴールに迫りながらもGK渋谷飛翔のセーブに遭うなどし、なかなか先制点を奪えない。それでも前半27分、背後に抜け出したFWエリソンのシュートがGKに弾かれたところをFW遠野大弥が拾ってMF脇坂泰斗に渡すと、脇坂は冷静に遠野へリターン。これを遠野がゴールに流し込み、先制に成功した。

 追いかける甲府は前半38分、FW鳥海芳樹がペナルティエリアに入ったところから強烈なシュートを放つが、GK山口瑠伊に触れられたボールはクロスバーに直撃。同40分にはMF飯田貴敬が右サイドを抜け出してシュートを打つも、ゴール左に外れて同点弾とはならなかった。

 川崎Fが1点リードで折り返した後半12分、右からのクロスを受けたエリソンがトラップから左足を振ってゴールネットを揺らす。一時は得点となったが、VARの介入でハンドの反則に修正され、追加点は取り消された。

 一方の甲府は後半43分、FW山田新がGK山口瑠伊に出したバックパスをFWピーター・ウタカがカットして決定機を迎える。GKをかわしてシュートを打ったが、DFセサル・アイダルにゴールライン上でクリアされて得点とはならず。そのまま試合終了を迎え、川崎Fが第1戦を制した。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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