[U-15関東2部B]4失点大敗で見つめ直した「一戦にこだわっていく」姿勢…東急レイエスFC U-15が3連勝で折り返し!!
[5.4 U-15関東2部B第9節 東急レイエスFC U-15 1-0 湘南U-15 桐蔭学園多目的G]
東急SレイエスFC U-15は4日、高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2025 関東2部B第9節で湘南ベルマーレU-15を1-0で破って3連勝でシーズンを折り返した。0-4の敗戦を機に目の前の1試合に対する重みを再確認し、巻き返しを遂げている。
序盤は湘南U-15が連続でゴールに迫った。開始2分にFW木村涼聖(3年)が最終ラインの背後に抜け出して放ったシュートは枠外。さらにMF中嶋奏仁(3年)が前半5分、ロングシュートを放って相手ゴールを脅かす。同8分にはMF末廣大翔(3年)がロングレンジから蹴ったFKが直接ゴールに向かうも、GK貝塚大幸(3年)の好守に阻まれた。
一方の東急SレイエスFC U-15はFW武田佳悟(2年)が前線で高いフィジカルを発揮した。前半12分にはスローインから右サイドを突破して一気にゴール前まで運んでコントロールシュートを打つも、わずかに枠の左に外れた。


以降は拮抗した展開。湘南はパス交換でチャンスを伺い、東急SレイエスFC U-15は武田やMF岡戸一太(3年)の突破力も生かしながらゴールを狙った。ただ両チームとも集中した守備を見せてスコアレスで試合を折り返した。
後半は東急SレイエスFC U-15が押し込んだ。後半6分、岡戸が左サイドを突破してクロスを送るとペナルティエリア内中央で武田がヘディングシュート。これは枠の右に外れた。同8分には中盤からMF尾白晃史(3年)、MF鈴木大雅(3年)と繋いで最後はDF山本健斗が右サイドから鋭いクロスを送ったが、味方には合わなかった。
それでも東急SレイエスFC U-15は後半20分、FWレジャー・カルダー(3年)が右サイドを前進すると、一度は相手にボールが渡りながらもMF坪井凱聖(3年)がすぐに奪い返してシュート。これはGK鈴村周也(3年)の好セーブに阻まれたが、鈴木が左足でこぼれ球を押し込んで待望の先制点が生まれた。


鈴木は後半のスタートからの途中出場。右利きだが両足のキックを特長とするアタッカーは「勝ちにいくように全力でプレスもかけて、声をかけながら試合中の展開に合わせてプレー」していたという中、「23番(坪井)がシュートを打って自分は予測して、相手より早く動き出してこぼれ球に反応できた」。鈴木にとっては今季初ゴールとなり、「めちゃくちゃ嬉しかったです」と笑みを浮かべた。
もっとも終盤は湘南U-15が攻勢を強めた。後半31分にはMF助川峻輝が左サイドを突破して中嶋がペナルティエリア内からダイレクトで合わせたが、枠の上。その後もセットプレーでゴール前にボールを蹴り込んだが、2試合連続完封中の東急SレイエスFC U-15も集中した守備で対応した。結局その後はスコアが動かず、東急SレイエスFC U-15が前期最終戦を勝利で飾った。


東急SレイエスFC U-15は開幕白星発進を飾るも、以降は5試合勝利から遠ざかっていた。さらに第6節のFC多摩ジュニアユース戦は0-4の大敗。DF庄司瑛人(3年)はこの試合が転機になったことを示す。
「監督にこれから先のリーグ戦を考えるのではなく、一戦一戦勝ちにこだわってやっていこうと言われました。そこから練習の強度が上がっていったので、先を見据えるというよりは一戦にこだわっていくのをやっていて良かったと思います」
そうした日常の変化は試合当日の準備にも表れている模様。決勝点の鈴木は「練習中も声を掛け合っていてめっちゃ良い雰囲気で、試合前のアップも良い雰囲気でみんな体を動かせて試合に入れている。3連勝はそういったアップとか練習の部分からきていると思います」と手応えを示した。
勝利を積み重ねたことで首位との勝ち点差は「3」となり、上位陣に踏みとどまっている。また好調を維持する中で全国大会の予選も控えており、「良い雰囲気で練習も試合もできているので、そのまま突っ切っていけば全国に行くレベルだと思う」と庄司。鈴木も今節のゴールを機に先発奪取を果たせるように意気込みながら、「どんどん活躍してチームに貢献したい」と力を込めた。
(取材・文 加藤直岐)
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東急SレイエスFC U-15は4日、高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2025 関東2部B第9節で湘南ベルマーレU-15を1-0で破って3連勝でシーズンを折り返した。0-4の敗戦を機に目の前の1試合に対する重みを再確認し、巻き返しを遂げている。
序盤は湘南U-15が連続でゴールに迫った。開始2分にFW木村涼聖(3年)が最終ラインの背後に抜け出して放ったシュートは枠外。さらにMF中嶋奏仁(3年)が前半5分、ロングシュートを放って相手ゴールを脅かす。同8分にはMF末廣大翔(3年)がロングレンジから蹴ったFKが直接ゴールに向かうも、GK貝塚大幸(3年)の好守に阻まれた。
一方の東急SレイエスFC U-15はFW武田佳悟(2年)が前線で高いフィジカルを発揮した。前半12分にはスローインから右サイドを突破して一気にゴール前まで運んでコントロールシュートを打つも、わずかに枠の左に外れた。


FW武田佳悟(2年)のシュートはわずかに枠を逸れた
以降は拮抗した展開。湘南はパス交換でチャンスを伺い、東急SレイエスFC U-15は武田やMF岡戸一太(3年)の突破力も生かしながらゴールを狙った。ただ両チームとも集中した守備を見せてスコアレスで試合を折り返した。
後半は東急SレイエスFC U-15が押し込んだ。後半6分、岡戸が左サイドを突破してクロスを送るとペナルティエリア内中央で武田がヘディングシュート。これは枠の右に外れた。同8分には中盤からMF尾白晃史(3年)、MF鈴木大雅(3年)と繋いで最後はDF山本健斗が右サイドから鋭いクロスを送ったが、味方には合わなかった。
それでも東急SレイエスFC U-15は後半20分、FWレジャー・カルダー(3年)が右サイドを前進すると、一度は相手にボールが渡りながらもMF坪井凱聖(3年)がすぐに奪い返してシュート。これはGK鈴村周也(3年)の好セーブに阻まれたが、鈴木が左足でこぼれ球を押し込んで待望の先制点が生まれた。


待望のゴール
鈴木は後半のスタートからの途中出場。右利きだが両足のキックを特長とするアタッカーは「勝ちにいくように全力でプレスもかけて、声をかけながら試合中の展開に合わせてプレー」していたという中、「23番(坪井)がシュートを打って自分は予測して、相手より早く動き出してこぼれ球に反応できた」。鈴木にとっては今季初ゴールとなり、「めちゃくちゃ嬉しかったです」と笑みを浮かべた。
もっとも終盤は湘南U-15が攻勢を強めた。後半31分にはMF助川峻輝が左サイドを突破して中嶋がペナルティエリア内からダイレクトで合わせたが、枠の上。その後もセットプレーでゴール前にボールを蹴り込んだが、2試合連続完封中の東急SレイエスFC U-15も集中した守備で対応した。結局その後はスコアが動かず、東急SレイエスFC U-15が前期最終戦を勝利で飾った。


3連勝を飾った
東急SレイエスFC U-15は開幕白星発進を飾るも、以降は5試合勝利から遠ざかっていた。さらに第6節のFC多摩ジュニアユース戦は0-4の大敗。DF庄司瑛人(3年)はこの試合が転機になったことを示す。
「監督にこれから先のリーグ戦を考えるのではなく、一戦一戦勝ちにこだわってやっていこうと言われました。そこから練習の強度が上がっていったので、先を見据えるというよりは一戦にこだわっていくのをやっていて良かったと思います」
そうした日常の変化は試合当日の準備にも表れている模様。決勝点の鈴木は「練習中も声を掛け合っていてめっちゃ良い雰囲気で、試合前のアップも良い雰囲気でみんな体を動かせて試合に入れている。3連勝はそういったアップとか練習の部分からきていると思います」と手応えを示した。
勝利を積み重ねたことで首位との勝ち点差は「3」となり、上位陣に踏みとどまっている。また好調を維持する中で全国大会の予選も控えており、「良い雰囲気で練習も試合もできているので、そのまま突っ切っていけば全国に行くレベルだと思う」と庄司。鈴木も今節のゴールを機に先発奪取を果たせるように意気込みながら、「どんどん活躍してチームに貢献したい」と力を込めた。
(取材・文 加藤直岐)
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