[U-15関東1部]前半4発の川崎F U-15生田が首位浮上!! 満足せず細部にこだわって夏の全国2連覇、3冠に挑戦
[6.1 U-15関東1部第13節 川崎F U-15生田 4-0 三菱養和SC巣鴨Jrユース フロンタウン]
川崎フロンターレU-15生田は1日、高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2025 関東1部第13節で三菱養和SC巣鴨ジュニアユースに4-0で勝利し、首位に浮上した。リーグはクラブユース選手権U-15関東予選と全国大会が控えているため、9月7日までの中断期間に入る。
2位の川崎F U-15生田は3連勝中と好調。対する5位の三菱養和SC巣鴨Jrユースは怪我人のほか、修学旅行で欠場の選手もいるという状況での一戦になった。川崎F U-15生田の主将DF對馬羽琉(3年)が「相手の勢いに負けないように、自分たちのサッカーでパスを繋ぐことだったり、ベースのところをファーストプレーから大事にして臨みました」と振り返るように、試合は序盤から川崎F U-15生田が支配。開始2分、DF吉田琉海(3年)からMF荒井瑞樹(3年)に繋ぎ、FW土肥瑠星(3年)とMF川上翔(3年)が立て続けにシュートを放ったが相手守備陣のブロックに阻まれた。
それでも前半16分、MF渡邉拓眞(3年)が蹴った左CKを吉田がファーサイドから折り返すと、川上が頭で押し込んで先制に成功した。その3分後には渡邉が蹴った左サイドからのFKを、再び川上が頭で合わせて追加点。攻め込みながら確実に2点のリードを奪った。
一方の三菱養和SC巣鴨Jrユースはなかなか敵陣で試合を進められない中、MF高口大昂(3年)が中盤からボールを散らしてチャンスを窺い、MF徳留碧飛(3年)が左サイドからドリブルを仕掛けるなどして反撃を試みた。ただ徳留のミドルシュートはGK青木馨(3年)の正面に飛ぶなど、ゴールを脅かすまでには至らなかった。
すると川崎F U-15生田は前半26分、MF戸澤蓮太(2年)が中盤で上手く相手を振り切った流れから、MF荒井瑞樹(3年)が相手のハンドを誘ってPKを獲得。これを吉田が確実に決めて3点差とした。同33分には渡邉の左CKにMF吉澤映杜(2年)がニアサイドに飛び込み、豪快なヘディングシュートを決めて4-0で前半を終了した。
後半も川崎F U-15生田がボールを回しながら主導権を握り、6分には川上がワンタッチパスに抜け出してシュート。これはGK岩知道栄介(3年)にセーブされた。川上はなおも同12分、左CKをドンピシャのヘディングシュートで合わせるも、今度はクロスバーを直撃してハットトリックは達成できなかった。
三菱養和SC巣鴨JrユースはDF鈴木善(3年)ら守備陣の奮闘もあって後半の失点をゼロに抑えていくと、後半34分にはMF川崎碧真(3年)がミドルシュートを放ったが枠の右に外れた。同35分にはFW大賀瑛司(3年)のパスからFW見山煌芽(3年)にチャンスが訪れた。しかしシュートは枠の上。一矢報いることはできなかった。
川崎F U-15生田のゴールラッシュとなった前半から一転して後半は両チームともスコアレスで終了。それでも終始相手を圧倒した川崎F U-15生田が4-0の快勝で4連勝を飾った。さらに他会場で首位のFC LAVIDAが敗れたことで、川崎F U-15生田が2ポイント差で首位に浮上し、中断期間に突入した。
對馬は全員で体を張って声を出し続けたことを要因に挙げながら、無失点勝利に手応えを感じた様子。GK青木も「(前半は)シュートやサイドまで抜けられる部分もあったので、そこはもっと強くいこうと話しました」とハーフタイムで確認したことを示し、「最後まで気を抜かずに声を出し続けてプレーできて、無失点に抑えられたのは良かった」と笑顔を見せた。
その上で對馬は「まだ4連勝で満足していないです」と強調し、首位で中断期間を迎えたここまでについても「勝てるところで落としたりとかそういう部分が多かった」と振り返る。快勝に終わった今節も後半のノーゴールを反省し、「やっぱり決めるところ。今日も4点だけではなくいけたら10点以上もいけるように頑張っていきたい」と力を込め、細部を突き詰めていく姿勢だ。
そうした高い意識のもと、翌週からは夏の日本一を争うクラブユース選手権の関東予選に挑んでいく。川崎F U-15生田にとっては全国2連覇を目指す戦いにもなり、青木は「1個上の先輩たちが良い結果を残したので、自分たちはそれに泥を塗らないように良い結果を残していきたい」と決意。リーグ優勝と夏冬の日本一にあたる3冠を目標に掲げる中、對馬は「目線を一つに揃えてバックだったら無失点、前の人は決め切る」役割を徹底していく考え。初戦から気を緩めることなく全力で戦い抜いていく。
(取材・文 加藤直岐)
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川崎フロンターレU-15生田は1日、高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ2025 関東1部第13節で三菱養和SC巣鴨ジュニアユースに4-0で勝利し、首位に浮上した。リーグはクラブユース選手権U-15関東予選と全国大会が控えているため、9月7日までの中断期間に入る。
2位の川崎F U-15生田は3連勝中と好調。対する5位の三菱養和SC巣鴨Jrユースは怪我人のほか、修学旅行で欠場の選手もいるという状況での一戦になった。川崎F U-15生田の主将DF對馬羽琉(3年)が「相手の勢いに負けないように、自分たちのサッカーでパスを繋ぐことだったり、ベースのところをファーストプレーから大事にして臨みました」と振り返るように、試合は序盤から川崎F U-15生田が支配。開始2分、DF吉田琉海(3年)からMF荒井瑞樹(3年)に繋ぎ、FW土肥瑠星(3年)とMF川上翔(3年)が立て続けにシュートを放ったが相手守備陣のブロックに阻まれた。
それでも前半16分、MF渡邉拓眞(3年)が蹴った左CKを吉田がファーサイドから折り返すと、川上が頭で押し込んで先制に成功した。その3分後には渡邉が蹴った左サイドからのFKを、再び川上が頭で合わせて追加点。攻め込みながら確実に2点のリードを奪った。
一方の三菱養和SC巣鴨Jrユースはなかなか敵陣で試合を進められない中、MF高口大昂(3年)が中盤からボールを散らしてチャンスを窺い、MF徳留碧飛(3年)が左サイドからドリブルを仕掛けるなどして反撃を試みた。ただ徳留のミドルシュートはGK青木馨(3年)の正面に飛ぶなど、ゴールを脅かすまでには至らなかった。
すると川崎F U-15生田は前半26分、MF戸澤蓮太(2年)が中盤で上手く相手を振り切った流れから、MF荒井瑞樹(3年)が相手のハンドを誘ってPKを獲得。これを吉田が確実に決めて3点差とした。同33分には渡邉の左CKにMF吉澤映杜(2年)がニアサイドに飛び込み、豪快なヘディングシュートを決めて4-0で前半を終了した。
後半も川崎F U-15生田がボールを回しながら主導権を握り、6分には川上がワンタッチパスに抜け出してシュート。これはGK岩知道栄介(3年)にセーブされた。川上はなおも同12分、左CKをドンピシャのヘディングシュートで合わせるも、今度はクロスバーを直撃してハットトリックは達成できなかった。
三菱養和SC巣鴨JrユースはDF鈴木善(3年)ら守備陣の奮闘もあって後半の失点をゼロに抑えていくと、後半34分にはMF川崎碧真(3年)がミドルシュートを放ったが枠の右に外れた。同35分にはFW大賀瑛司(3年)のパスからFW見山煌芽(3年)にチャンスが訪れた。しかしシュートは枠の上。一矢報いることはできなかった。
川崎F U-15生田のゴールラッシュとなった前半から一転して後半は両チームともスコアレスで終了。それでも終始相手を圧倒した川崎F U-15生田が4-0の快勝で4連勝を飾った。さらに他会場で首位のFC LAVIDAが敗れたことで、川崎F U-15生田が2ポイント差で首位に浮上し、中断期間に突入した。
對馬は全員で体を張って声を出し続けたことを要因に挙げながら、無失点勝利に手応えを感じた様子。GK青木も「(前半は)シュートやサイドまで抜けられる部分もあったので、そこはもっと強くいこうと話しました」とハーフタイムで確認したことを示し、「最後まで気を抜かずに声を出し続けてプレーできて、無失点に抑えられたのは良かった」と笑顔を見せた。
その上で對馬は「まだ4連勝で満足していないです」と強調し、首位で中断期間を迎えたここまでについても「勝てるところで落としたりとかそういう部分が多かった」と振り返る。快勝に終わった今節も後半のノーゴールを反省し、「やっぱり決めるところ。今日も4点だけではなくいけたら10点以上もいけるように頑張っていきたい」と力を込め、細部を突き詰めていく姿勢だ。
そうした高い意識のもと、翌週からは夏の日本一を争うクラブユース選手権の関東予選に挑んでいく。川崎F U-15生田にとっては全国2連覇を目指す戦いにもなり、青木は「1個上の先輩たちが良い結果を残したので、自分たちはそれに泥を塗らないように良い結果を残していきたい」と決意。リーグ優勝と夏冬の日本一にあたる3冠を目標に掲げる中、對馬は「目線を一つに揃えてバックだったら無失点、前の人は決め切る」役割を徹底していく考え。初戦から気を緩めることなく全力で戦い抜いていく。
(取材・文 加藤直岐)
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