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グランデFCの全国トップ級フィジカル誇るDF程塚桜太、課題と向き合いながら「左右を駆け上がって」強みも発揮へ

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ゴールに笑顔を見せた

[6.21 関東CY代表決定戦 グランデFC 1-0 湘南U-15 EAST 前橋フットボールセンターB]

 全国トップクラスのフィジカル能力を武器にサイドを駆け続ける。グランデFCのDF程塚桜太(3年)はそうした強みに加えて技術や判断力も高めていき、より脅威的な選手になる考えだ。

 スポーツ機器を扱う『S-CADE』(@s_cade2021)によると、程塚は今年度のフィジカル測定で中学年代屈指のデータを連発。持久力を評価するYo-Yo IR1は2960m、敏捷性を評価する20mプロアジリティーは4.84秒を記録するなどした。

 そうした結果に程塚は「自分は全国でもこんなに良い記録やアジリティーを持っているんだなと思いました」。21日の湘南ベルマーレU-15EAST戦では「やっぱりスピードが武器なので駆け上がってクロスを上げる、チャンスを作ろうと思って」プレーし、自陣ペナルティエリア付近でのインターセプトから縦にスプリントしてクロスまで持っていく場面も。応援に回ったチームメイトからは大きな歓声を浴びていた。

大歓声を浴びた

 ただ「足元がそんなにないのでもっと極めていきたい」と程塚。また、坂口照幸監督からはさらなる成長のために判断力の向上を期待する声もあった。

「運動能力が高いんですけどサッカー理解度や賢さがまだ足りないところなので、もう少し判断力を持ってもらいたいなと。(スタッフで)決めちゃうと能力が高いのでできちゃうので、あんまりこうしろああしろというのは細かく言ってはいないんですけれど、主体的に自分でまずどうするか」

「1本、2本くらいすごいグイグイいったシーンがあって、あれができるんですけれど『行ける』みたいな感覚で行っちゃっていて多分まだ判断してやっていない。それができてくると全国で脅威になるんですけれど、まだまだかなというところですね」

 程塚はこの試合でPKを決めて勝利に貢献。DFカイル・ウォーカーやDF長友佑都といったフィジカル能力の高いサイドバックに憧れを抱きながら、課題と向き合って自らの活躍で掴んだ8月の全国大会に臨んでいく。

 そして何より、特長を全国の強豪相手にも発揮していきたいところ。昨年にコンバートされたサイドバックを務める上で守備能力を磨く意欲も示しながら、「左右を駆け上がってクロスを上げたり点を取れるようにプレーしたい」と意気込んだ。

PKで決勝点を記録

(取材・文 加藤直岐)
加藤直岐
Text by 加藤直岐

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