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柏U-15は2試合連続完封から一転6失点で関東3位…厳しく受け止めるDF菊池夢翔「このままだったら全国に行っても通用しない」

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DF菊池夢翔(3年)

[6.28 関東CY準決勝 FC LAVIDA 6-1 柏U-15 くぬぎ平]

 柏レイソルU-15は28日、関東クラブユースサッカー選⼿権(U-15)⼤会準決勝でFC LAVIDAに1-6で敗れて3位で大会を終えた。この試合でキャプテンマークを巻いたDF菊池夢翔(3年)は「守備の部分がこのままだったら全国に行っても通用しないと思うので、全国までに改善していきたい」と厳しく受け止めた。

 開始2分にFW稲田凌久(3年)のゴールで先制した柏U-15は序盤、最終ラインから細かく繋いでチームのスタイルを展開。効果的なサイドチェンジも見せ、敵陣に入る形を作っていた。しかし次第にFC LAVIDAに対応されるようになり、自陣でのボールロストが増加した。

「相手のプレッシャーが早くて、けっこう自分達から崩れていった部分があった。ビルドアップとかで全部取られちゃったので、向こうのプレッシャーが早くても回せるビルドアップができるようにしたいです」(菊池)

 チームは前半に逆転を許すと、後半には4失点を喫して決勝進出を逃す形となった。もっとも柏U-15は今大会、同じU-15リーグ関東1部を戦う横浜F・マリノスジュニアユースと浦和レッズジュニアユースにそれぞれ2-0の完封勝利を収めての準決勝進出だった。菊池は手応えを感じていた中での大量失点に現状を見つめ、8月の日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会に向けて「全国でも無失点で勝つ」と目標を掲げながら守備力のさらなる向上を誓った。

 そうしたチームで菊池はボランチを本職としているが、欠場者がいることもあってこの試合は左サイドバックで先発出場。ビハインドの状況では3バックの左に入り、ユーティリティ性を示した。「もともと色々なポジションはできる」という菊池は「左SBでもボランチでもまずはプレッシャーをかけて走って、チームを助けられるプレーができれば」と力を込めた。

 柏U-15の最終ラインにはこの試合を欠場したU-15日本代表のDF柏尚希(3年)のほか、2月の同代表候補メンバーであるDF進藤新大(3年)やDF遠山越(3年)といった面々が構える。菊池は「ヘディングを結構勝ってくれるので、自分はセカンドボールに集中できる」と信頼を示し、全国大会で堅守を発揮しながら主導権を握っていく考えだ。

 その上で菊池は2列目からの飛び出しで得点を奪うプレーを発揮できるように意気込み、「将来的には守備はもちろん、攻めの部分でチームを助けられる選手になりたい」と決意を示した。

(取材・文 加藤直岐)
加藤直岐
Text by 加藤直岐

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