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[国スポ少年男子]12年ぶりV!東京都登録全16選手コメント_MF木下晴天(東京Vユース/2年)「たくさん点を取って、結果を残せる選手になりたい」

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MF木下晴天(東京Vユース/2年=東京ヴェルディジュニアユース出身)

「わたSHIGA輝く国スポ2025第79回国民スポーツ大会」サッカー競技少年男子の部は7日、決勝を行った。東京都が2-1で静岡県に勝利。2013年以来7回目の優勝を果たした。

 MF木下晴天(東京Vユース/2年=東京ヴェルディジュニアユース出身)は今大会、インパクトのある動きを見せていたドリブラー。抜群のスピードを活かした動きでゴール前のシーンを創出していた。その木下が、優勝の感想と今後への意気込みなどについて語った。

―優勝の感想を教えてください。
「早生まれなので昨年も選ばれる資格はあったのですが、選ばれず悔しい想いをしました。自分が出られなかった昨年はベスト8敗退だったので、選ばれた今年はベスト8を絶対に越えたかった。ただ、ベスト8の鹿児島戦は残り1分まで0-1で負けており、最後の最後で追い付いてにPK戦で勝つことができました。苦しいゲームを勝利し、優勝まで持っていくことができたのは良かったです」

―今大会の自分自身のパフォーマンスについては?
「1回戦は何もできなかったし、大会通してゴールを奪えなかったので、自チームに戻った時にはたくさん点を取って、結果を残せる選手になりたい。縦への突破力が自分のストロングだと思っているのでもっと点に絡めるように最後の質を求めていきたいです。最初の10mの速さはヴェルディでも1番か2番くらい。プレミア(リーグ)の鹿島戦では最高時速34.4km計測しています」

―今後への意気込みを教えて下さい。
「この大会では優勝して昨年の結果を越すことができたので、自信に繋げたい。ここから世代別代表やプレミアリーグで暴れることができるように頑張っていきたいです」

(取材・文 森田将義)


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森田将義
Text by 森田将義

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