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[九州総体]3位・大分鶴崎のストロングポイント。ゲームメイクも担うゲーム主将・右SB高野将大

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大分鶴崎高の攻守の要、ゲーム主将として九州3位に貢献した右SB高野将大(3年=大分トリニータU-15出身)

 令和7年度 全九州高等学校体育大会 第77回全九州高等学校サッカー競技大会男子で特長を発揮。右サイドバック(SB)高野将大(3年=大分トリニータU-15出身)は、怪我の大黒柱・MF河野歩夢主将(3年)に代わってゲーム主将として大分鶴崎高を引っ張り、17年ぶりの4強入りに貢献した。

 下級生時から先発を務め、昨年度の選手権も経験した。その高野は、龍谷高(佐賀)との初戦でまるでボランチのような位置取り。積極的に中央でボールに係わってテンポ良く動かし、ゲームをコントロールした。

「結構、中央でプレーするのが好きというか、得意です。逆にボールがある時に自分が寄ってもらって前に当てたり、サイドに繋いだり、そういうプレーができたんで良かったです」。中央、サイドで攻撃に厚みを加えていた右SBは、その配球力と守備の献身性も発揮して3-0の勝利に貢献。続く日章学園高(宮崎)戦も2-0で勝利し、4強入りを果たした。

 大分U-15時代は中盤でプレー。最後はセンターバックを務めていたという。「鶴高が1番、全国とか県1位取れるんじゃないかなと思って、サッカー的にも好きだったので、選びました」と大分鶴崎へ進学。現在、左SBの山本一晟(3年)とともに「結構、SBがゲームメイクしたり、運動量があるんで、そこは強みとしています」とストロングポイントになっている。

 今後は「相手が来た時にパスで剥がすだけではなくて、自分でも剥がせるようにはしたいなとは常に意識してます。それが今、自分の弱点かなと。自分が運びながら抜き切るっていうことも強みにしていきたいです」。目標は日本代表DF長友佑都(FC東京)。「小柄なのにめっちゃ走るじゃないですか。自分、あんま身長デカくないけど、長友選手みたいな守備とか攻撃でも参加できる選手になりたいです」と意気込んでいる。
 
 選手権に続く全国舞台となるインターハイへ向けては、「3年生で辞める人も多いんですけど、残っている人も多いんで、しっかりその全員で勝ち切って、1、2年生も結構今、練習とかも頑張って、試合でも活躍してくれるんで、まず一体感もって全員で勝てるようにしたいです」と宣言。攻守でチームを引っ張り、一つでも多くの白星に貢献する。


(取材・文 吉田太郎)


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吉田太郎
Text by 吉田太郎

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