[MOM5172]大津DF松野秀亮(3年)_得点に直結するプレーが主軸の大きな役割。注目の186cmレフティが1G1Aと無失点勝利
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[7.27 インターハイ2回戦 大津高 3-0 八戸学院野辺地西高 JヴィレッジP3]
186cmの大型レフティが、昨年の主軸選手たちのように、スコアに直結する活躍で大津高(熊本)を3回戦進出へ導いた。前半10分、大津はDF松野秀亮(3年=レノファ山口FC U-15出身)が右CKから先制ヘッド。MF福島京次主将(3年)のキックを完璧なタイミングで捉え、ゴールネットに突き刺した。
まさに会心の一撃。「ボールの落下地点を予測して、いいタイミングでジャンプができて、打点の高いヘディングが珍しくできたんで(微笑)。相手がゾーンだったのもあって、自分が自由に動ける中でそういうボールに反応して、止まらず行くっていうことと枠に入れるっていうことを意識してヘディングできて、それが入ったんで良かったです」。前日の初戦はヘディングをフカしてしまっていたが、この日は修正。見事なゴールで試合の流れを傾けた。
その後、大津は正確にボールを動かし、初出場校の八戸学院野辺地西高(青森)にプレッシャーを掛け続ける。だが、ポジショニングのわずかなズレもあってなかなか追加点を挙げることができなかった。
それでも前半32分、松野が左CKの小さなクリアから振り向きざまの柔らかいクロス。「自分はああいうボールを蹴るのが結構得意なんで、上手く中見て、人に合わせるっていうことを意識して」上げたボールをDF村上慶(3年)が右足ダイレクトで合わせ、2-0とした。
松野は1ゴール1アシストの活躍。プレミアリーグ制覇を果たした昨年以上に技術力の高い選手が多いと言われる今年のチームの中で、非常に正確なボールコントロールや長短のパスを発揮している。そして、「ああいうアシストも、やっぱり自分もやってかないといけないなと思うんで、今日はそういうアシストもできたっていうことが、良かったです」と微笑んだ。
松野はJ1クラブへの練習参加も経験。特に攻撃面に自信を持っているほか、課題としてきた守備能力も確実に向上させてきている。大津で評定オール5と学年1位を継続してきた文武両道のDFは、進路について悩みながらも強みの強化と課題改善の努力。山城朋大監督はその成長を認めた上で、「アイツのお陰で失点免れたとか、今日みたいにアイツが点取って勝ったとか、ほんとに去年の五嶋(夏生)と山下(景司/ともに筑波大)のように、試合に直結させる結果っていうところが攻守で求めていきたい部分です」と要求する。
前日の丸岡高(福井)戦は立ち上がりに失点を喫してしまった。だが、この日は修正して試合に入ると、センターバックでコンビを組むDF今井獅温(3年)らとともに相手の攻撃を跳ね返し続けて被シュート1本で完封勝利。自分の守備能力を引き上げること、また1点を与えないことにこだわっている。
今回のインターハイは課題を「払拭できるチャンス」でもあるという考え。前橋育英高(群馬)を破った高知中央高(高知)との3回戦に加え、「昌平だったり、流経だったり、そういった攻撃力のあるチームを0で抑えることができれば、自分の自信にも繋がると思いますし、守備能力が良くなれば自分も1つ上のレベルに行けると思うんで、まずそういうディフェンダーとしての能力っていう部分は、こだわってやっていきたいなと思います」。今年の大津の柱として、注目DFとしてチームを勝たせることは自分の役割。失点を免れるような守備、そしてゴール、アシストをすることによって、インターハイ初優勝に貢献する。






(取材・文 吉田太郎)
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[7.27 インターハイ2回戦 大津高 3-0 八戸学院野辺地西高 JヴィレッジP3]
186cmの大型レフティが、昨年の主軸選手たちのように、スコアに直結する活躍で大津高(熊本)を3回戦進出へ導いた。前半10分、大津はDF松野秀亮(3年=レノファ山口FC U-15出身)が右CKから先制ヘッド。MF福島京次主将(3年)のキックを完璧なタイミングで捉え、ゴールネットに突き刺した。
まさに会心の一撃。「ボールの落下地点を予測して、いいタイミングでジャンプができて、打点の高いヘディングが珍しくできたんで(微笑)。相手がゾーンだったのもあって、自分が自由に動ける中でそういうボールに反応して、止まらず行くっていうことと枠に入れるっていうことを意識してヘディングできて、それが入ったんで良かったです」。前日の初戦はヘディングをフカしてしまっていたが、この日は修正。見事なゴールで試合の流れを傾けた。
その後、大津は正確にボールを動かし、初出場校の八戸学院野辺地西高(青森)にプレッシャーを掛け続ける。だが、ポジショニングのわずかなズレもあってなかなか追加点を挙げることができなかった。
それでも前半32分、松野が左CKの小さなクリアから振り向きざまの柔らかいクロス。「自分はああいうボールを蹴るのが結構得意なんで、上手く中見て、人に合わせるっていうことを意識して」上げたボールをDF村上慶(3年)が右足ダイレクトで合わせ、2-0とした。
松野は1ゴール1アシストの活躍。プレミアリーグ制覇を果たした昨年以上に技術力の高い選手が多いと言われる今年のチームの中で、非常に正確なボールコントロールや長短のパスを発揮している。そして、「ああいうアシストも、やっぱり自分もやってかないといけないなと思うんで、今日はそういうアシストもできたっていうことが、良かったです」と微笑んだ。
松野はJ1クラブへの練習参加も経験。特に攻撃面に自信を持っているほか、課題としてきた守備能力も確実に向上させてきている。大津で評定オール5と学年1位を継続してきた文武両道のDFは、進路について悩みながらも強みの強化と課題改善の努力。山城朋大監督はその成長を認めた上で、「アイツのお陰で失点免れたとか、今日みたいにアイツが点取って勝ったとか、ほんとに去年の五嶋(夏生)と山下(景司/ともに筑波大)のように、試合に直結させる結果っていうところが攻守で求めていきたい部分です」と要求する。
前日の丸岡高(福井)戦は立ち上がりに失点を喫してしまった。だが、この日は修正して試合に入ると、センターバックでコンビを組むDF今井獅温(3年)らとともに相手の攻撃を跳ね返し続けて被シュート1本で完封勝利。自分の守備能力を引き上げること、また1点を与えないことにこだわっている。
今回のインターハイは課題を「払拭できるチャンス」でもあるという考え。前橋育英高(群馬)を破った高知中央高(高知)との3回戦に加え、「昌平だったり、流経だったり、そういった攻撃力のあるチームを0で抑えることができれば、自分の自信にも繋がると思いますし、守備能力が良くなれば自分も1つ上のレベルに行けると思うんで、まずそういうディフェンダーとしての能力っていう部分は、こだわってやっていきたいなと思います」。今年の大津の柱として、注目DFとしてチームを勝たせることは自分の役割。失点を免れるような守備、そしてゴール、アシストをすることによって、インターハイ初優勝に貢献する。


前半10分に先制ヘッド


前半32分には柔らかいクロスでアシストを記録。得点者のDF村上慶と喜ぶ


運ぶドリブルや左足キックはストロングポイントだ
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