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前代未聞のPK献上でCL首位から陥落…アストン・ビラ指揮官「彼のミスは完全に異常」「私のキャリアで見た中で最大のミス」

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ウナイ・エメリ監督とDFタイロン・ミングス

 アストン・ビラは6日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリーグフェーズ第4節でクラブ・ブルージュのホームに乗り込み、0-1で敗れた。今大会初黒星を喫し、開幕からの連勝は3でストップ。首位から8位に後退している。

 これまで躍進を見せていたアストン・ビラの今大会初失点は、思わぬ形から生まれた。後半の立ち上がりのゴールキックでGKエミリアーノ・マルティネスからのパスをDFタイロン・ミングスが手で持ち上げてゴールエリアに戻し、ハンドを取られてPKを献上。これをMFハンス・バナケンに決められた。ミングスはインプレーだと気づかなかったとみられる。

 アメリカ『ESPN』によると、この前代未聞のシーンにウナイ・エメリ監督は「彼のミスは完全に異常なものだ。私のキャリアで見た中で最大のミスだ」と話しつつ、「人生で一度だけ起こったこと。それが今日だ」とフォローした。

 アストン・ビラの次節は27日に開催され、本拠地でユベントスと対戦する。



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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