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[アミノ関東]総理大臣杯最後の切符は慶大と駒大!!明大と東国大が出場権逃す…決勝は流経大対東洋大に:順位決定戦

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慶應義塾大が明治大を下して総理大臣杯の出場権を獲得した

 総理大臣杯の関東地区予選になるアミノバイタルカップ関東の9位~10位決定戦の2日目が行われ、慶應義塾大駒澤大が残りの出場枠を掴んだ。

 慶大は明治大を2-1で下した。開始2分にカウンターからMF朔浩太朗(3年=学習院高)のゴールで幸先よく先制すると、同点で迎えた後半24分にはMF角田惠風(4年=横浜FMユース)が左足で強烈ミドルを突き刺して決勝点を奪った。一方の明大はまさかの総理大臣杯出場を逃すことになった。

 駒大は東京国際大を1-0で下した。前半22分にセットプレーからFW石川大也(1年=青森山田高)が決めたゴールが、この試合唯一のゴールになった。降格して2部を戦う今季だが、3大会ぶりの夏の全国大会出場権を獲得している。

 また準決勝では流通経済大産業能率大を2-0で下して、21年度大会以来となる決勝に進出。もうひと試合では東洋大日本体育大を2-0で下し、こちらは初の決勝へと勝ち上がった。

 決勝を含む残りの順位決定戦は、29日に行われる。決勝は味の素フィールド西が丘で17時にキックオフする。 
 
▽総理大臣杯出場
流通経済大(2大会連続14回目)
東洋大(4大会ぶり3回目)
産業能率大(4大会ぶり2回目)
日本体育大(8大会ぶり6回目)
桐蔭横浜大(3大会ぶり3回目)
中央大(2大会ぶり16回目)
日本大(2大会連続6回目)
筑波大(2大会連続28回目)
慶應義塾大(2大会連続10回目)
駒澤大(3大会ぶり20回目)


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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