運命のJ2最終節控える長崎にMF鍋島暖歩「勝ってJ1に」、富山に入団MF湯之前匡央「カテゴリ問わず自分のプレーに」
現時点のJ2クラブに進む東洋大の2人だが、状況が異なる。MF鍋島暖歩(4年=長崎U-18)が進むV・ファーレン長崎は、現在首位でJ1昇格を目前にする。一方、MF湯之前匡央(4年=柏U-18)が入団するカターレ富山は、J3降格圏の18位で最終節を迎える。


鍋島は高校3年間を過ごしたクラブへの帰還になる。高校3年生の時もキャンプに参加するような選手だったが、大学でフィジカルを鍛え直すことで、「4年間の一番の目標」を叶えることになった。
「高校1年生の時に井上さん(井上卓也監督)が長崎U-18のコーチをしていた伝手もあって、それで東洋に来ました。トップに上がれなかったことは悔しかったけど、大学でしっかりと成長して帰りたいという気持ちがあったので、オファーを頂けて本当に嬉しい気持ちです」
MF山口蛍ら同ポジションのライバルは強力で、J1に上がれば補強も考えられる。ただ「そこは重々承知しているところなので、覚悟を持ってやっていきたい」と力を込める。23日の天王山は練習試合と時間が被ったことでリアルタイム視聴はできなかったというが、「ハイライトをみたけど、すごく刺激になりました」。最終節に向け「期待しています。勝ってJ1に」とエールを送っていた。


湯之前は今年9月の総理大臣杯決勝前日に富山への入団内定を発表した。熱心な誘い、今年からチームに貢献したいという思いで決めた決断で、9月28日のJ2第31節・徳島戦に途中出場してJリーグデビューを飾った。しかしチームは低迷を続け、ここ2試合は連勝で踏ん張っているが、最終節を降格圏で迎える厳しい状況に変わりはない。
ただプロキャリアをJ3で始めることになっても、「そこまで重くは捉えていない」と強調する。「もちろんJ2でやれるのは今の状況を考えると幸せですけど、カテゴリが変ったとしてもやることはプロサッカー選手である以上、変わらない。カテゴリ問わず、自分自身の結果やプレーにこだわっていきたい」。
プロで揉まれることでストロングポイントにいかに磨きをかけられるかを今後の課題に挙げる。大学生チームで初めて、天皇杯でJ1クラブを連破した歴史を作ったチームの背番号10は、「自分のストロングをいかに自信を持って目いっぱい出せるかが大事になってくる。富山の勝利に貢献できるようにしたい」と決意を新たにしていた。
(取材・文 児玉幸洋)
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MF鍋島暖歩
鍋島は高校3年間を過ごしたクラブへの帰還になる。高校3年生の時もキャンプに参加するような選手だったが、大学でフィジカルを鍛え直すことで、「4年間の一番の目標」を叶えることになった。
「高校1年生の時に井上さん(井上卓也監督)が長崎U-18のコーチをしていた伝手もあって、それで東洋に来ました。トップに上がれなかったことは悔しかったけど、大学でしっかりと成長して帰りたいという気持ちがあったので、オファーを頂けて本当に嬉しい気持ちです」
MF山口蛍ら同ポジションのライバルは強力で、J1に上がれば補強も考えられる。ただ「そこは重々承知しているところなので、覚悟を持ってやっていきたい」と力を込める。23日の天王山は練習試合と時間が被ったことでリアルタイム視聴はできなかったというが、「ハイライトをみたけど、すごく刺激になりました」。最終節に向け「期待しています。勝ってJ1に」とエールを送っていた。


MF湯之前匡央
湯之前は今年9月の総理大臣杯決勝前日に富山への入団内定を発表した。熱心な誘い、今年からチームに貢献したいという思いで決めた決断で、9月28日のJ2第31節・徳島戦に途中出場してJリーグデビューを飾った。しかしチームは低迷を続け、ここ2試合は連勝で踏ん張っているが、最終節を降格圏で迎える厳しい状況に変わりはない。
ただプロキャリアをJ3で始めることになっても、「そこまで重くは捉えていない」と強調する。「もちろんJ2でやれるのは今の状況を考えると幸せですけど、カテゴリが変ったとしてもやることはプロサッカー選手である以上、変わらない。カテゴリ問わず、自分自身の結果やプレーにこだわっていきたい」。
プロで揉まれることでストロングポイントにいかに磨きをかけられるかを今後の課題に挙げる。大学生チームで初めて、天皇杯でJ1クラブを連破した歴史を作ったチームの背番号10は、「自分のストロングをいかに自信を持って目いっぱい出せるかが大事になってくる。富山の勝利に貢献できるようにしたい」と決意を新たにしていた。
(取材・文 児玉幸洋)
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