日本大は28日、サッカー部Jリーグ加入合同会見を行った。26シーズン内定の4年生が4名、27シーズン内定の3年生が2名出席。浦和レッズに入団する主将MF植木颯(4年=日大藤沢高)は「子供たちに夢や希望を与えられる選手になるために日々努力していきたい」と決意を新たにした。

MF植木颯

●MF植木颯(4年=日大藤沢高/浦和内定)
「歴史のあるファンの熱い浦和に入れることを嬉しく思います。入るだけじゃなく活躍して、ファンやサポーターの皆さんから応援される選手、子供たちに夢や希望を与えられる選手になるために日々努力していきたい。レッズのボランチのポジションの選手は全員がライバルだと思っています」

MF田中慶汰

●MF田中慶汰(4年=川崎F U-18/福島内定)
「福島ユナイテッドFCという素晴らしいクラブに内定できたことを嬉しく思います。今まで以上に強い覚悟と責任を持って、1年間全試合出場という目標を持って頑張りたい。目標とする選手は川崎の脇坂選手や山本選手、大島選手。大卒で入るので、覚悟を持ってやっていきたい」

DF松本大地

●DF松本大地(4年=帝京長岡高/高知内定)
「まずは自分を支えて下さった方々に、1日でも早く試合に出場するという形で恩返ししたいと思っています。自分の武器は前への推進力やクロス。それらを前面に出して勝利に貢献したい」

DF浅野良啓

●DF浅野良啓(4年=湘南U-18/高知内定)
「自分自身、3年生までBチームで試合にも出られない選手でした。プロになるからには日本を代表する選手になりたいと思っているので、J3からでも這い上がれることを証明して、多くの人の希望になれるように頑張ります」

FW平尾勇人

●FW平尾勇人(3年=四日市中央工高/東京V内定)
「プロは結果がすべてだと思うので、結果で自分の価値を証明して、世界に羽ばたいていける選手になります。参考にしている選手は浅野拓磨選手。泥臭さの面では岡崎慎司選手。(同学年の)五木田に負けないくらい点を取れるように頑張りたい」

FW五木田季晋

●FW五木田季晋(3年=川崎F U-18/水戸内定)
「水戸ホーリーホックという野心と向上心に満ちたクラブでプレーできることを嬉しく思います。自分自身、ここから上に行ってやるという強いい持ちを持って加入を決めました。自分自身がそうだったように、子供たちの憧れとなれるように日々努力していきます。自分もライバルは平尾。1年の時から切磋琢磨してきた。J1で取ったことは刺激。彼に負けない気持ちでやって自分の方がいい選手なんだということを証明したい」

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