「仙台育英の10番と言えば」お笑い芸人の先輩を超える知名度を…柏内定の明治大MF島野怜は同期入団DF山之内の活躍も刺激に
主将を務めた明治大から柏レイソルに入団するMF島野怜(4年=仙台育英高)は、「早く試合に絡むこと、レイソルの勝利に貢献して、世界に羽ばたく選手になりたい」と決意を語った。
同期入団となるDF山之内佑成の活躍が気にならないわけがない。東洋大から柏入りする山之内は、一足先に特別指定選手としてデビュー。リーグ優勝がかかる終盤の戦いも先発出場を続けている。
島野と山之内は大学に入ってから選抜活動で一緒になることも多く、お互いを意識する存在でいた。それだけに島野も「凄いなという部分と、悔しい部分はすごくあります」と複雑な心情を吐露する。
「でも置かれた立場でやるじゃないけど、自分ができることをやり続けていれば、自分も立てると思う。悔しい思いはもちろんありますけど、まずはその日その日、一日一日を大切に戦っていきたい」
今月6日からは大学生として最後の大会となる大学選手権(インカレ)の初戦を迎える。予選ラウンドの札幌大戦に勝利すれば、決勝ラウンドは東洋大と同じDグループに入ることも決まっている。
島野は「見られ方はレイソル対決になると思うけど、変に意識することはない」と平静を装うも、「でも負けられないので、確実に叩きたいと思います」と強烈な対抗心を燃やした。
仙台育英高時代も10番を背負って活躍いた島野だが、世間で「仙台育英の10番」と言えば、お笑いトリオ『パンサー』のメンバーで活躍する尾形貴弘さんの知名度が高い。
ここについてもライバル心を燃やした島野。「仙台育英の10番と言えば自分と言ってもらえるような選手になっていきたい」。昨今、悪いニュースが報じられる母校のイメージ回復への思いも強くしていた。
(取材・文 児玉幸洋)
●第99回関東大学リーグ特集
●第74回全日本大学選手権(インカレ)特集
●2025シーズンJリーグ特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中
同期入団となるDF山之内佑成の活躍が気にならないわけがない。東洋大から柏入りする山之内は、一足先に特別指定選手としてデビュー。リーグ優勝がかかる終盤の戦いも先発出場を続けている。
島野と山之内は大学に入ってから選抜活動で一緒になることも多く、お互いを意識する存在でいた。それだけに島野も「凄いなという部分と、悔しい部分はすごくあります」と複雑な心情を吐露する。
「でも置かれた立場でやるじゃないけど、自分ができることをやり続けていれば、自分も立てると思う。悔しい思いはもちろんありますけど、まずはその日その日、一日一日を大切に戦っていきたい」
今月6日からは大学生として最後の大会となる大学選手権(インカレ)の初戦を迎える。予選ラウンドの札幌大戦に勝利すれば、決勝ラウンドは東洋大と同じDグループに入ることも決まっている。
島野は「見られ方はレイソル対決になると思うけど、変に意識することはない」と平静を装うも、「でも負けられないので、確実に叩きたいと思います」と強烈な対抗心を燃やした。
仙台育英高時代も10番を背負って活躍いた島野だが、世間で「仙台育英の10番」と言えば、お笑いトリオ『パンサー』のメンバーで活躍する尾形貴弘さんの知名度が高い。
ここについてもライバル心を燃やした島野。「仙台育英の10番と言えば自分と言ってもらえるような選手になっていきたい」。昨今、悪いニュースが報じられる母校のイメージ回復への思いも強くしていた。
(取材・文 児玉幸洋)
●第99回関東大学リーグ特集
●第74回全日本大学選手権(インカレ)特集
●2025シーズンJリーグ特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中



