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早稲田大でJリーグWEリーグ内定者会見!川崎F入団MF山市秀翔らが大隈講堂前で記念撮影「すべての方々に恩返しできるように」

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早稲田大で内定者会見が行われた

 早稲田大は9日、Jリーグ・WEリーグ加入内定者合同記者会見を行った。今年度はア式男子部員の4人、女子部員2人が出席。川崎フロンターレに入団する主将MF山市秀翔(4年=桐光学園高)は「目標は特別大会(百年構想リーグ)の優勝と、スタメンで出続けて活躍すること。中断期間にW杯に選出してもらえるような活躍を特別大会でしていきたい」と意気込んだ。

●MF山市秀翔(4年=桐光学園高/川崎F内定)
「(川崎の決め手は)直感的な部分が大きい。川崎の持つポジショニング、味方と繋がり続けるところが(自分には)足りないと思ったので、そこを身に付ければ成長できると思って決めました。大学ではメンタルの部分の成長があった。あいさつや練習に対する姿勢、心構えが成長できたと思っています。そこを自分の信念として持ち続けて頑張りたい」

●DF佐々木奈琉(4年=帝京長岡高/長崎内定)
「自分の中でプロの初めのチームは愛着を持って愛し続けたいと考えていた。長崎に練習参加したときにピッチ内のレベルの高さもそうですけど、長崎全体として応援するサポーターの皆さんの温かさ、V・ファーレン長崎のビジョンの大きさに共感して決めました。J1というこれまで以上に厳しい舞台だと思いますが、自分の武器を最大限に生かして頑張りたい」

●MF本保奏希(4年=JFAアカデミー/鳥取内定)
「夏終わりまでにオファーを貰っているクラブで決めたいと思っていた。怪我もあって鳥取さん以外からオファーを貰うことはできなかったけど、強化部の人には熱いオファーをいただいた。欲しいと思ってもらえるなら行きたいと思ったので決めました。1年目から試合に絡み、勝利に貢献できる選手になりたい。個人としてもステップアップできる選手になりたい」

●MF森田大智(4年=大津高/長野内定)
「長野に決めら理由はまずはオファーを出してくれたことが嬉しかった。練習参加した際に紅白戦で理想的な形から点が取れて、ここだったら自分の特長を出せると思って決めました。地元のロアッソ熊本は、残念ながらJ3に落ちてしまったけど対戦が楽しみ。これまで関わってくれたすべての方々に恩返しできるように覚悟を持って頑張ります」

●MF宗形みなみ(4年=仙台Lユース/RB大宮WOMEN内定)
「私が大宮さんに決めた理由は、サッカーとそれ以外の環境が整っていたから。その場で成長する未来が一番見えたのが大宮さんだった。やるサッカーが練習を体験させてもらった中で、一番できなかったことが多かったのが大宮さんだった。高いインテンシティの中でやれること、それを身に付ければもっと上の世界に行けると思って決めました。自分の持ち味である攻守におけるハードワークとアイディア溢れるプレーでチームの勝利に導ける選手になれるように日々成長していきたい」

●FW生田七彩(4年=作陽学園高/ちふれ埼玉内定)
「自分自身のサッカーの軸として楽しみたいがある。練習の雰囲気だったり、ノビノビとやる環境があるなと思ってチームを決めました。対戦したい相手は(宗形)みなみはもちろんですけど、ア女にはたくさんのOGの方々がいるので、その方との対戦は楽しみ。そして持ち味であるゴールへの推進力と熱いプレーで一試合でも多くチームの勝利に貢献したいと思います」

(取材・文 児玉幸洋)

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児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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