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[デンチャレ]九州産業大MF岩永創太にJ1クラブも注目、2年生でキャンプに参加「短期間で成長を感じた」

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[2.20 デンチャレプレーオフ 九州選抜2-2東海選抜 グリーンG刈谷]

 2得点を決めながらも自己評価は低かった。「点を取ることが大事だと思っていたので2点取れたことは良かったけど、それ以外が全然ダメだった」。MF岩永創太(九州産業大2年=福岡U-18)は得点したことよりも、九州選抜を決勝に導くことが出来なかったことを悔やんだ。

「立ち上がりからアグレッシブに前からゴールを目指していけたので、勢いよく入れた。でも自分が2点決めたけど、勝ちに持って行く3点目が必要だったかなと思います」

 かわいらしい笑顔が印象的な岩永だが、サッカーの実力は折り紙付きだ。福岡U-18時代に2種登録された165cmアタッカーは、出場はならなかったが23年7月16日のJ1第21節・湘南戦でベンチ入りも経験した。

 ただ当時はトップチームの選手との実力差を感じていた。特に同ポジション、同タイプのプレーヤーだったMF紺野和也(川崎F)がいたこともあって、大学に進学して力をつけてからプロに進もうと考えたという。

 そして大学では1年目からリーグ戦で2桁得点を決める活躍をみせると、2年目は怪我もあったが、1・2年生チームで戦う新人戦で全国準優勝の成績を残した。

 着実に実力を伸ばす岩永にはすでにJクラブも注目しており、1月には柏レイソルレノファ山口FCのキャンプに参加した。「プレースピード、判断の質。すべてがレベルが高すぎた」と振り返るが、「短期間で自分が成長していると感じた」という。柏に8日間帯同するなど、貴重な経験値を上げた。

 より結果を残すことで能力に磨きをかけるつもりだ。今大会の九州選抜で一緒になったMF西村活輝(福岡大2年=福岡U-18)や、アメリカの大学に挑戦しているDF時志仁ら、ユースの同期生と「将来的に一緒にまたやろう」と誓い合っていると明かす岩永は、「まず天皇杯福岡県予選を優勝。総理大臣杯、インカレと去年の記録を超えられるように頑張りたい」と九産大としても飛躍の1年にすることを誓った。

(取材・文 児玉幸洋)

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児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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