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サウスゲート監督退任のイングランド代表、後任候補にハウ氏や元ブライトン指揮官か

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上位候補とされるエディ・ハウ監督

 ガレス・サウスゲート監督がイングランド代表から退任することが16日に発表された。イングランドサッカー協会(FA)は後任の選定作業を進めていることを伝えている。そうしたなか、英紙『ガーディアン』は前日の15日、退任が決まった場合の後任候補としてニューカッスルのエディ・ハウ氏らがリストアップされていることを報じていた。

 現地メディアの報道によると、ハウ監督は後任の有力候補だという。同指揮官は2021-22シーズンの途中からニューカッスルを率いており、就任2年目にはクラブにとって21年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得。これまで他国や世代別を含めて代表チームを率いたことはないが、FAから高い評価を受けているようだ。

 その一方、ファンやクラブ幹部から支持を得ているハウ監督の招聘は簡単ではないとされている。現職のプレミアリーグクラブ指揮官を引き抜くためには、高い交渉力が求められる。

 そのほか元ブライトン指揮官のグレアム・ポッター氏と元バイエルン指揮官のトーマス・トゥヘル氏も候補リストの上位に位置しているという。同リストにはU-21イングランド代表監督のリー・カーズリー氏、マウリシオ・ポチェッティーノ氏、フランク・ランパード氏、スティーブン・ジェラード氏の名前もある模様。一方、国内での人気が高く、リバプールを退任したばかりのユルゲン・クロップ監督の名前は挙がらなかった。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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