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2戦連続先発の鎌田は後半途中までプレー…C・パレス、エバートンとの“未勝利対決”で逆転負け

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クリスタル・パレスMF鎌田大地

[9.28 プレミアリーグ第6節 エバートン 2-1 クリスタル・パレス]

 プレミアリーグは28日に第6節を行ない、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスエバートンのホームに乗り込み、1-2の逆転負けを喫した。

 開幕からともに未勝利(エバートン=1分け4敗、クリスタル・パレス=3分け2敗)が続き、今季初勝利を狙うチーム同士の一戦。2試合連続でスターティングメンバーに名を連ねた鎌田は、3-4-2-1のボランチの位置でスタートした。

 前半10分に試合を動かしたのはアウェーのクリスタル・パレスだった。右サイドからMFアダム・ウォートンが送ったクロスをファーサイドのDFマクサンス・ラクロワが折り返すと、DFマーク・グエヒが押し込んでスコアを1-0とした。

 その後はクリスタル・パレスがボールを保持して試合を進め、鎌田もボールに絡んでリズムを生み出そうとする。相手守備を崩し切れずに2点目はなかなか生まれないが、エバートンにもチャンスらしいチャンスを作らせず、1-0とリードしたまま前半終了を迎えた。

 しかし、後半開始直後の2分、鎌田が左前方に送ったパスをDFアシュリー・ヤングにカットされると、ボールを呼び込んだMFドワイト・マクニールにPA外から鮮やかな軌道を描く左足シュートでネットを揺らされて同点に。さらに9分、右サイドからFWジャック・ハリソンが送ったクロスを受けたマクニールに左足で蹴り込まれ、エバートンに逆転を許した。

 1点のビハインドを背負ったクリスタル・パレスは17分、鎌田に代えてFWイスマイラ・サールをピッチへと送り込む。しかし、最後までクリスタル・パレスに同点ゴールは生まれず、1-2の逆転負けを喫した。一方、エバートンは今季初白星を獲得している。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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