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代表帰りの三笘は今季プレミア初のベンチスタートも…途中出場から短時間で好機連発、ブライトンはウェルベック弾を守り連勝

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MF三笘薫

[10.19 プレミアリーグ第8節 ニューカッスル 0-1 ブライトン]

 プレミアリーグは19日に第8節を行った。MF三笘薫が所属するブライトンは敵地でニューカッスルと対戦し、1-0で勝利。日本代表から帰還した三笘は今季プレミアリーグ初のベンチスタート。後半15分に途中出場した。

 ブライトンが7位、ニューカッスルが8位と同勝ち点で並ぶチームの対戦となった。序盤からニューカッスルが攻勢を強め、ブライトンのゴールに迫る。だが、ピンチをしのいだブライトンが前半35分に先制ゴールを決めた。

 DFルイス・ダンクがFKをクイックリスタートで始め、最前線にロングボールを飛ばす。FWダニー・ウェルベックが収め、MFジョルジニオ・ルターからのリターンパスを受けて敵陣内へ。冷静にGKとの1対1を制し、先制点を挙げた。

 1-0で前半を折り返したブライトンは、後半15分に最初の交代カードを使う。FWエバン・ファーガソンを下げ、三笘を投入した。左サイドでボールを収めると、三笘は持ち味の鋭い突破を披露し、チャンスを創出した。

 ブライトンは後半36分にアクシデント。ウェルベックが負傷してプレー続行不可能になり、DFヤン・ポール・ファン・ヘッケが出場した。39分にはファン・ヘッケのロングボールが相手に収まったところで、三笘がボールを奪取。PA左に入り込んで左足シュートを放つが、相手に当たってゴール枠外に飛んだ。

 後半アディショナルタイムにはPA左に流れてきたボールを、三笘が右足ボレー。低めに抑えた弾道となったが、惜しくもゴール右外に外れていった。試合はそのまま終了し、ブライトンが1-0で2連勝。暫定で7位から5位に浮上している。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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