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伊東純也&中村敬斗が今季2回目のアベック弾!! 3-0快勝に貢献してアジア最終予選アウェー2連戦へ

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第6節以来のアベック弾となった

[11.10 リーグアン第11節 ル・アーブル 0-3 スタッド・ランス]

 スタッド・ランスのFW中村敬斗とFW伊東純也が10日、リーグアン第11節のル・アーブル戦でともに1ゴールずつ記録した。チームは3-0で勝利し、連敗を3で止めている。

 ルカ・エルスネル監督にとって昨季率いたクラブとの古巣戦となった一戦で前半15分、スタッド・ランスは中村が左サイドでボールを受けてカットイン。そのまま左斜め45度から右足を振ると、GKに弾かれたこぼれ球をFWウマル・ディアキテが押し込んで先制に成功した。

 続く前半21分、右サイドからのクロスを伊東が頭で合わせるも、相手選手にヘディングでクリアされる。それでもこぼれ球から2次攻撃を展開すると、DFセルヒオ・アキエメのクロスに中村がニアサイドへ走り込み、左足で合わせてゴールネットに突き刺した。中村は3試合ぶりの今季6点目となった。

 2点差としたスタッド・ランスは後半12分、MFアタンガナ・エドアのスルーパスにディアキテが抜け出して決定機。左サイドから折り返したボールがGKに触れられながらも伊東に繋がり、伊東は冷静にゴールネットを揺らした。一時はディアキテのオフサイドと判定されるも、VARの介入を経てゴールが認定された。伊東は5試合ぶりとなる今季4ゴール目となった。

 第6節以来のアベック弾となった日本代表コンビはともに後半40分から41分になるところで交代。北中米W杯アジア最終予選のアウェー2連戦へ弾みとなるゴールを決め、代表活動に臨む。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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