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レスター新指揮官のファン・ニステルローイ、マンU退団はつらかったと明かす

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レスターのルート・ファン・ニステルローイ新監督

 レスター・シティルート・ファン・ニステルローイ新監督がマンチェスター・ユナイテッドを退団した際の心境を明かした。イギリス『BBC』が報じている。

 現役時代にオランダ代表やユナイテッドで活躍したファン・ニステルローイ監督は、今年7月に同胞のエリック・テン・ハフ氏が指揮していた古巣のアシスタントコーチに就任。10月にテン・ハフ氏が解任され、暫定監督として4試合無敗(3勝1分)の成績を残したが、ルベン・アモリム新監督の正式就任に伴い、他のスタッフ陣とともに退団することが決まった。

 11月29日にレスターの新指揮官就任が発表されたファン・ニステルローイ監督は、ユナイテッドを去るのは難しい決断だったと振り返っている。

「暫定監督に就任したとき、私はユナイテッドを助けるためにここにいると言った。それは本心だった。だから、退団しなければならなかったのはとても残念で、心が痛んだ」

「しかし、サッカー界で長くやってきた身として、新しい監督の決断を理解した。私も監督を務めた経験があるからね」

「ルベン(・アモリム)と話したが、彼は正直で礼儀正しく、会話は人間同士、監督同士として素晴らしいものだった。それが私にとって前を向く助けになり、新たな可能性について話し始めるきっかけとなったんだ」

 レスターはプレミアリーグで13試合を消化し、降格圏内18位と1ポイント差の16位に位置している。

 ファン・ニステルローイ監督は「期待されていることは明確だし、決して簡単ではないが、はっきりしている。我々はプレミアリーグに残留しなければならない。その挑戦に立ち向かうのが今季の大きな目標だ」と明言した。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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