セルティック前田大然が優勝決定PKについて驚きの告白「素晴らしいゴールになった」
リーグカップ優勝を呼び込んだFW
セルティックの日本代表FW前田大然がスコティッシュリーグカップ優勝を決めたPKについて「ミスキック」だったと打ち明けた。スコットランド『ヘラルド』が報じている。
前田は15日に行われた決勝のレンジャーズ戦(3-3、PK5-4)でFW古橋亨梧、MF旗手怜央とともに先発出場。1-1の後半15分に真骨頂である高い位置でのボール奪取から得点を挙げると、3-3で突入したPK戦では5人目のキッカーを務め、相手GKジャック・バトランドの逆を突いてゴール左に決めた。
このPKシーンについて前田は「まったく緊張していませんでした。でも疲れていましたし、ミスキックだったからこそ、素晴らしいゴールになりました。そのミスのおかげでボールがキーパーの反対側に行きました」と告白。「ファンの歓喜が全てを物語っています。この試合は勝たなければならなかったので、この結果が得られて良かったです」と優勝を噛み締めた。
セルティックは宿敵レンジャーズを上回り、国内最多となる通算118個目のタイトルを獲得。さらに今季はリーグ戦、スコティッシュカップを合わせた3冠の可能性も残している。
前田は「今年最初のタイトルを取れて本当に嬉しいです。今トレブルを狙える唯一のチームなので、もちろんやります。でも今はこの瞬間を楽しみたいです。休養を取ったら、次の試合に集中します」と語った。
本拠地セルティック・パークでは、試合後に子どもたちとクールダウンする姿がよく見られる前田。「僕が成し遂げる全てのことは子どもたちのためです。特に息子のために。彼は今、サッカーを理解するようになり、僕がどうプレーしているのかを見ています。息子を笑顔にするのが好きなんです」とも明かした。
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前田は15日に行われた決勝のレンジャーズ戦(3-3、PK5-4)でFW古橋亨梧、MF旗手怜央とともに先発出場。1-1の後半15分に真骨頂である高い位置でのボール奪取から得点を挙げると、3-3で突入したPK戦では5人目のキッカーを務め、相手GKジャック・バトランドの逆を突いてゴール左に決めた。
このPKシーンについて前田は「まったく緊張していませんでした。でも疲れていましたし、ミスキックだったからこそ、素晴らしいゴールになりました。そのミスのおかげでボールがキーパーの反対側に行きました」と告白。「ファンの歓喜が全てを物語っています。この試合は勝たなければならなかったので、この結果が得られて良かったです」と優勝を噛み締めた。
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前田は「今年最初のタイトルを取れて本当に嬉しいです。今トレブルを狙える唯一のチームなので、もちろんやります。でも今はこの瞬間を楽しみたいです。休養を取ったら、次の試合に集中します」と語った。
本拠地セルティック・パークでは、試合後に子どもたちとクールダウンする姿がよく見られる前田。「僕が成し遂げる全てのことは子どもたちのためです。特に息子のために。彼は今、サッカーを理解するようになり、僕がどうプレーしているのかを見ています。息子を笑顔にするのが好きなんです」とも明かした。
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