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ドルトムントがヌリ・シャヒン監督の解任を発表…ブンデス10位と低迷&公式戦4連敗「もはや避けられなかった」

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ヌリ・シャヒン監督が解任

 ドルトムントは22日、ヌリ・シャヒン監督(36)がクラブを去ることを発表した。前日21日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリーグフェーズ第7節ボローニャ戦(●1-2)後、解任を決定したという。

 選手時代にドルトムントでMF香川真司(現セレッソ大阪)ともプレーしたシャヒン監督は、今季から指揮官に就任。チームはブンデスリーガ第18節終了時点で10位と低迷し、ボローニャ戦の黒星で公式戦4連敗となっていた。

 スポーツマネージングディレクターのラース・リッケン氏はクラブ公式サイトを通じ、「私たちはヌリ・シャヒンと彼の仕事ぶりを高く評価している。長期にわたる協力を望んでいたし、一緒に立て直しを果たせることを最後まで願っていた。しかし、4連敗を喫するとともに過去9試合でわずか1勝しか挙げられず、現在ブンデスリーガ10位となっている。残念ながら、現在の体制で目標を達成できるという確信を失ってしまった。この決断は私個人にとっても辛いものだが、ボローニャでの試合後はもはや避けることはできなかった」と説明している。

 シャヒン監督は「残念ながら、現時点で今季のドルトムントの目標を満たすことができなかった。この特別なクラブの成功を祈っている」と語った。

 ドルトムントは25日のブンデスリーガ第19節でブレーメンと対戦する。クラブは同試合に向けて「誰が指揮を執るか速やかに発表する予定だ」とした。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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