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スタッド・ランスはフランス杯準決勝で4部クラブと対戦へ…優勝すると来季EL出場権を獲得

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準決勝の組合せが決定

 フランス国内杯(クープ・ドゥ・フランス)準決勝の組合せ抽選会が27日に行われた。DF関根大輝、FW中村敬斗、FW伊東純也が所属するスタッド・ランスは4部のカンヌと対戦することになった。

 スタッド・ランスは3ラウンド連続でPK戦を制して37年ぶりの4強入り。カンヌは2部で優勝争いを繰り広げるロリアンなどを破って4部勢として3年ぶりの準決勝進出を果たした。

 もう一つの準決勝は前回王者のパリSGと2部のダンケルクの対戦になった。準決勝は4月上旬の開催を予定。優勝すると来季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得する。

 なおパリSGはリーグアンで首位に位置しており、リーグ成績でUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得することが濃厚。パリSGがフランス国内杯を制するとともにリーグ成績で欧州CL出場権を獲得した場合、フランス国内杯王者に与えられるEL出場枠はリーグ上位チームが繰り上げで獲得し、フランス国内杯準優勝チームが繰り上がることはない。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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