マンチェスター・CとブライトンのCL争い直接対決はドロー!! 三笘薫が先発出場、ハーランドは新記録弾
[3.15 プレミアリーグ第29節 マンチェスター・C 2-2 ブライトン]
プレミアリーグは15日、各地で第29節を開催した。欧州カップ戦の結果により来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権は5位までに与えられることが濃厚の中、5位のマンチェスター・シティと1ポイント差で追う7位・ブライトンが激突。MF三笘薫が先発出場した一戦は2-2の引き分けに終わった。FWアーリング・ハーランドはリーグ史上最速での100ゴール直接関与に到達した。
三笘は前半3分、DFリコ・ルイスとのマッチアップで縦に加速してチャンスメイク。クロスボールに合わせたFWジョアン・ペドロのシュートは枠に飛ばなかったものの、早速持ち味を発揮した。続く同7分にはDFジャック・ヒンシェルウッドのクロスに三笘がファーサイドから飛び込むと、DFシュテファン・オルテガと交錯しながら泥臭くゴールネットを揺らした。しかしこれは三笘のファウルでノーゴール。先制点にはならなかった。
失点を免れたマンチェスター・Cは前半9分、速攻からMFオマル・マーモウシュがDFアダム・ウェブスターにペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。FWアーリング・ハーランドがゴール右に沈めて先制に成功した。ハーランドはこれがプレミアリーグ通算94試合目の出場で84点目。ここまで通算16アシストも記録しており、プレミアリーグ史上最速で100得点に直接関与した選手になった。
それでもブライトンは前半22分、MFジョルジニオ・ルターがペナルティエリアの手前で倒されてFKを獲得。DFペルビス・エストゥピニャンが直接ゴールを狙ったボールは左ポストを叩いてゴールに吸い込まれ、1-1とした。なおもブライトンは同35分、CKの流れからMFヤンクバ・ミンテがドリブルでペナルティエリア内に侵入して狙い澄ましたシュートを放つも、枠は捉えられなかった。
すると前半39分、またも敵陣でのボール奪取から速攻を仕掛けるとマーモウシュがゴール正面から右足一閃。GKは鮮やかなミドルシュートに一歩も動けず、マンチェスター・Cが再び前に出た。前半はそのまま2-1でマンチェスター・Cがリードして終了した。
ところがブライトンは後半3分、ラッキーな形で追いついた。ウェブスターが左CKを頭で合わせると、ゴール前でヒンシェルウッドがトラップから右足シュート。これがDFアブドゥコディル・フサノフに当たってコースが変わり、GKの逆を突く形でゴールに吸い込まれた。
さらに後半8分、MFディエゴ・ゴメスが左サイドからゴール前に絶妙なクロスを供給してブライトンに決定機。ボールはファーサイドのミンテにまで届いたが、滑り込んだミンテの股下を抜けていって逆転には至らなかった。続く同17分、MFカルロス・バレバのピンポイントクロスを三笘がダイレクトボレーで合わせるも、GKに阻まれた。
一方のマンチェスター・Cは後半34分、MFニコ・ゴンザレスが左CKをフリーで合わせるもポストに嫌われた。同38分にはブライトンがカウンターで決定機。ペドロが左サイドからマイナス方向へ折り返すと、ペナルティエリア内ゴール正面でフリーのバレバがシュートを放ったが、ボールは枠の上に飛んで逆転ならず。直後に三笘は交代となった。
両チームとも3点目の匂いはあったものの、2-2のまま試合終了。ブライトンの公式戦連勝は「6」で止まった。
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プレミアリーグは15日、各地で第29節を開催した。欧州カップ戦の結果により来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権は5位までに与えられることが濃厚の中、5位のマンチェスター・シティと1ポイント差で追う7位・ブライトンが激突。MF三笘薫が先発出場した一戦は2-2の引き分けに終わった。FWアーリング・ハーランドはリーグ史上最速での100ゴール直接関与に到達した。
三笘は前半3分、DFリコ・ルイスとのマッチアップで縦に加速してチャンスメイク。クロスボールに合わせたFWジョアン・ペドロのシュートは枠に飛ばなかったものの、早速持ち味を発揮した。続く同7分にはDFジャック・ヒンシェルウッドのクロスに三笘がファーサイドから飛び込むと、DFシュテファン・オルテガと交錯しながら泥臭くゴールネットを揺らした。しかしこれは三笘のファウルでノーゴール。先制点にはならなかった。
失点を免れたマンチェスター・Cは前半9分、速攻からMFオマル・マーモウシュがDFアダム・ウェブスターにペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。FWアーリング・ハーランドがゴール右に沈めて先制に成功した。ハーランドはこれがプレミアリーグ通算94試合目の出場で84点目。ここまで通算16アシストも記録しており、プレミアリーグ史上最速で100得点に直接関与した選手になった。
それでもブライトンは前半22分、MFジョルジニオ・ルターがペナルティエリアの手前で倒されてFKを獲得。DFペルビス・エストゥピニャンが直接ゴールを狙ったボールは左ポストを叩いてゴールに吸い込まれ、1-1とした。なおもブライトンは同35分、CKの流れからMFヤンクバ・ミンテがドリブルでペナルティエリア内に侵入して狙い澄ましたシュートを放つも、枠は捉えられなかった。
すると前半39分、またも敵陣でのボール奪取から速攻を仕掛けるとマーモウシュがゴール正面から右足一閃。GKは鮮やかなミドルシュートに一歩も動けず、マンチェスター・Cが再び前に出た。前半はそのまま2-1でマンチェスター・Cがリードして終了した。
ところがブライトンは後半3分、ラッキーな形で追いついた。ウェブスターが左CKを頭で合わせると、ゴール前でヒンシェルウッドがトラップから右足シュート。これがDFアブドゥコディル・フサノフに当たってコースが変わり、GKの逆を突く形でゴールに吸い込まれた。
さらに後半8分、MFディエゴ・ゴメスが左サイドからゴール前に絶妙なクロスを供給してブライトンに決定機。ボールはファーサイドのミンテにまで届いたが、滑り込んだミンテの股下を抜けていって逆転には至らなかった。続く同17分、MFカルロス・バレバのピンポイントクロスを三笘がダイレクトボレーで合わせるも、GKに阻まれた。
一方のマンチェスター・Cは後半34分、MFニコ・ゴンザレスが左CKをフリーで合わせるもポストに嫌われた。同38分にはブライトンがカウンターで決定機。ペドロが左サイドからマイナス方向へ折り返すと、ペナルティエリア内ゴール正面でフリーのバレバがシュートを放ったが、ボールは枠の上に飛んで逆転ならず。直後に三笘は交代となった。
両チームとも3点目の匂いはあったものの、2-2のまま試合終了。ブライトンの公式戦連勝は「6」で止まった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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