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公式戦30得点の大台に乗ったセルティック前田大然…指揮官も称賛「あの執拗なまでのプレス意欲だ。彼が入れば得点につながる」

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2得点を挙げたFW前田大然

 セルティックの日本代表FW前田大然が29日のスコットランド・プレミアリーグ第31節・ハーツ戦で2ゴール。今季公式戦30ゴールの大台に乗せた。

 日本代表から帰還した前田とMF旗手怜央はともに先発出場。前半17分に最前線にスルーパスが出ると、前田がPA左に進入し、冷静に右足シュート。公式戦6試合連続でゴールを決めた。

 前半24分にはFWジョタが追加点を挙げたセルティックは、41分に前田がダメを押す。FWニコラス・ゲリット・クーンが右サイドから折り返したボールを、ファーサイドの前田がダイレクトで沈めた。自身この試合2点目を挙げ、3-0の勝利に貢献した。

 前田は公式戦30ゴールを達成。リーグ戦は28試合15ゴール7アシスト。カップ戦はリーグ杯が3試合6ゴール1アシスト、国内杯は3試合5ゴール、UEFAチャンピオンズリーグは9試合4ゴール1アシストを記録している。

 英『BBC』では、ブレンダン・ロジャーズ監督が前田を称賛。「今みんなが見ているのは、彼のフィニッシュの質だ」と語った。

「彼のフィニッシュはバラエティに富んでいる。左足、右足、ヘディング、1対1も決めている。そのレパートリーは豊富だ」

「ダイゼンがチームに与えているのは、あの執拗なまでのプレスへの意欲だ。彼が入れば、得点につながる」

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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