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11年JリーグMVPのレアンドロ・ドミンゲス氏が41歳で死去…柏、名古屋、横浜FCでプレー

柏在籍時のMFレアンドロ・ドミンゲス

 11年にJ1リーグMVPに輝いたレアンドロ・ドミンゲス氏が1日に41歳で亡くなった。ブラジル『globo』などが伝えている。

 1983年4月1日生まれのL・ドミンゲス氏はビトーリアやクルゼイロ、フルミネンセでプレーし、10年に来日して当時J2の柏に加入。32試合13得点を記録して、チームのJ2優勝、そしてJ1昇格に貢献した。

 背番号10を背負った11年も攻撃の核として存在感を示し、30試合15得点を記録。史上初のJ1昇格1年目でのJ1リーグ制覇に大きく貢献し、自身はリーグMVPに輝いた。

 14年途中から名古屋に移籍し、16年にはブラジルに帰国したが、17年から横浜FCに加入して4季プレーした。

 その後、ブラジルに帰国。22年からは精巣がんによる闘病生活を続けていたという。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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