レアンドロ・ダミアンが現役引退…川崎F時代は「私のキャリアで最も素晴らしい瞬間の一つ」「忘れられない5年間でした」
川崎F在籍時のFW
元川崎フロンターレのFWレアンドロ・ダミアン(35)が11日に自身のインスタグラム(@leandrodamiaoo)を更新し、現役引退を表明した。
ダミアンは母国のインテルナシオナル、サントス、クルゼイロ、フラメンゴ、スペインのベティスなどでプレーし、2019年に完全移籍で川崎Fに加入。2021年にはチームをJ1連覇に導き、MVP、得点王、ベストイレブンの個人3冠を達成した。
その後、2023年の天皇杯優勝を置き土産に退団。母国のコリチーバに加入したが、昨年夏にクラブを離れ、無所属の状態が続いていた。
また、ブラジル代表としては2011年にデビューを果たし、国際Aマッチ通算18試合の出場で3ゴールを記録。2012年のロンドンオリンピックでは6ゴールを挙げて得点王に輝き、銀メダル獲得に貢献した。
以下、レアンドロ・ダミアンの引退メッセージ
「スパイクを脱ぎ、私の人生にとって決定的な章を閉じる時が来ました。本日、私はサッカーに別れを告げます」
「子どもの頃に抱いた夢が現実となりました。父と家族のたゆまぬサポートと多大なる献身のおかげで、私は遠いと思われていたサッカー選手になるという目標を達成することができました」
「今も心に残っているのは、仲間たち、ファンの皆様の温かい声援、自分が身を捧げたクラブへの敬意、そして何よりも深い感謝の気持ちです」
「全てが始まったサンタカタリーナへの車での旅から、インテルナシオナルでの忘れがたい瞬間、(ブラジル代表の)黄色いユニフォームを着るという夢、そして日本での歴史的な日々に至るまで、私は本当に恵まれていました。私は勝者でした」
「多くの勝利、数々のタイトル、そして敗北や困難もありましたが、それらを乗り越えたことで、私はアスリートとしてだけでなく、一人の人間として成長することができました」
「この道のりは、汗と信念、そしてサッカーへの情熱によって築かれたものです。それらは、これからも私の心に刻まれ続ける思い出です。自分が歩んできた道を心から誇りに思います」
「決して簡単な道ではありませんでした。転び、そして立ち上がり、歩み続けました。その報いは言葉にできないほど大きなものでした。私はサッカー人生の一歩一歩を全力で生きてきました」
「私は常に挑戦に突き動かされてきました。そして、川崎フロンターレのユニフォームを身にまとうことは、間違いなく私のキャリアの中で最も素晴らしい瞬間の一つでした。私が日本で経験したことはサッカーだけにとどまりません。忘れられない5年間でした。心から感謝しています」
「サッカーに別れを告げるのは簡単なことではありません。しかし、今の私の心にあるのは、やり切ったという満足感です。この旅路を共に歩んでくださった全ての方々に、心より感謝申し上げます。ありがとう、サッカー!」
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2025シーズンJリーグ特集
ダミアンは母国のインテルナシオナル、サントス、クルゼイロ、フラメンゴ、スペインのベティスなどでプレーし、2019年に完全移籍で川崎Fに加入。2021年にはチームをJ1連覇に導き、MVP、得点王、ベストイレブンの個人3冠を達成した。
その後、2023年の天皇杯優勝を置き土産に退団。母国のコリチーバに加入したが、昨年夏にクラブを離れ、無所属の状態が続いていた。
また、ブラジル代表としては2011年にデビューを果たし、国際Aマッチ通算18試合の出場で3ゴールを記録。2012年のロンドンオリンピックでは6ゴールを挙げて得点王に輝き、銀メダル獲得に貢献した。
以下、レアンドロ・ダミアンの引退メッセージ
「スパイクを脱ぎ、私の人生にとって決定的な章を閉じる時が来ました。本日、私はサッカーに別れを告げます」
「子どもの頃に抱いた夢が現実となりました。父と家族のたゆまぬサポートと多大なる献身のおかげで、私は遠いと思われていたサッカー選手になるという目標を達成することができました」
「今も心に残っているのは、仲間たち、ファンの皆様の温かい声援、自分が身を捧げたクラブへの敬意、そして何よりも深い感謝の気持ちです」
「全てが始まったサンタカタリーナへの車での旅から、インテルナシオナルでの忘れがたい瞬間、(ブラジル代表の)黄色いユニフォームを着るという夢、そして日本での歴史的な日々に至るまで、私は本当に恵まれていました。私は勝者でした」
「多くの勝利、数々のタイトル、そして敗北や困難もありましたが、それらを乗り越えたことで、私はアスリートとしてだけでなく、一人の人間として成長することができました」
「この道のりは、汗と信念、そしてサッカーへの情熱によって築かれたものです。それらは、これからも私の心に刻まれ続ける思い出です。自分が歩んできた道を心から誇りに思います」
「決して簡単な道ではありませんでした。転び、そして立ち上がり、歩み続けました。その報いは言葉にできないほど大きなものでした。私はサッカー人生の一歩一歩を全力で生きてきました」
「私は常に挑戦に突き動かされてきました。そして、川崎フロンターレのユニフォームを身にまとうことは、間違いなく私のキャリアの中で最も素晴らしい瞬間の一つでした。私が日本で経験したことはサッカーだけにとどまりません。忘れられない5年間でした。心から感謝しています」
「サッカーに別れを告げるのは簡単なことではありません。しかし、今の私の心にあるのは、やり切ったという満足感です。この旅路を共に歩んでくださった全ての方々に、心より感謝申し上げます。ありがとう、サッカー!」
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