毎熊AZが今夜オランダ国内杯決勝へ…6試合未勝利で迎える大一番に指揮官「つねにエネルギーを出していかなければ」
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DF毎熊晟矢が所属するAZは21日、2012-13シーズン以来の優勝を目指してゴー・アヘッド・イーグルスとのオランダ国内杯(KNVBカップ)決勝に臨む。現地メディア『NOS』などが試合に向けた会見の模様を伝えた。
AZは2月の準決勝でヘラクレスをPK戦の末に破って17-18シーズン以来となる決勝進出を果たした。ただチームは3月13日のUEFAヨーロッパリーグでトッテナムに1-3で敗れてから、現在まで公式戦6試合勝利なし(3分3敗)と苦しい状況が続いている。
そうした中で迎える決勝についてマールテン・マルテンス監督は「つねにエネルギーを出していかなければいけない」と意気込み、「一緒に守り、一緒にカウンターを仕掛け、一緒に攻撃をする。前の試合ではそれが少し欠けていた」と話して一丸となって戦う姿勢を示した。
もっともAZは2014年を最後にゴー・アヘッド・イーグルスに負けておらず、相手のキャプテンMFマッツ・デアイルも「ゴー・アヘッド・イーグルスを優勝候補にしてくれたジャーナリストをネット上で見た。それは少し楽観的だと思う。僕らにとっては嬉しい褒め言葉だけどAZが優勝候補なのは明らかだと思う」と認めた模様。ただマルテンス監督は「他の意見も見た。私は気にしていない」と意に介さず、目の前の試合に集中することを強調した。
なお毎熊は3月上旬から1か月ほど負傷離脱を強いられていたが、13日に行った直近の試合で途中出場して復帰している。
●海外組ガイド
●KNVBカップ2024-25特集
AZは2月の準決勝でヘラクレスをPK戦の末に破って17-18シーズン以来となる決勝進出を果たした。ただチームは3月13日のUEFAヨーロッパリーグでトッテナムに1-3で敗れてから、現在まで公式戦6試合勝利なし(3分3敗)と苦しい状況が続いている。
そうした中で迎える決勝についてマールテン・マルテンス監督は「つねにエネルギーを出していかなければいけない」と意気込み、「一緒に守り、一緒にカウンターを仕掛け、一緒に攻撃をする。前の試合ではそれが少し欠けていた」と話して一丸となって戦う姿勢を示した。
もっともAZは2014年を最後にゴー・アヘッド・イーグルスに負けておらず、相手のキャプテンMFマッツ・デアイルも「ゴー・アヘッド・イーグルスを優勝候補にしてくれたジャーナリストをネット上で見た。それは少し楽観的だと思う。僕らにとっては嬉しい褒め言葉だけどAZが優勝候補なのは明らかだと思う」と認めた模様。ただマルテンス監督は「他の意見も見た。私は気にしていない」と意に介さず、目の前の試合に集中することを強調した。
なお毎熊は3月上旬から1か月ほど負傷離脱を強いられていたが、13日に行った直近の試合で途中出場して復帰している。
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