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ブライトン三笘薫、現行の契約は27年までも…地元紙「移籍金を最大化するチャンス」と今夏売却の可能性を指摘

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ブライトンMF三笘薫

 ブライトン日本代表MF三笘薫の去就が注目されている。地元紙の『Sussex World』は「今夏はクラブにとって移籍金を最大化するチャンスかもしれない」と伝えた。

 22-23シーズンにサンジロワーズからブライトンに復帰した三笘は、攻撃のキーマンとして活躍。3年目を迎えた今季も主軸としてプレーを続けており、プレミアリーグ32試合8得点の記録を残している。

 印象的な活躍を続ける日本代表MFを他クラブも注視。今年1月にはサウジアラビアのアルナスルが7000万ポンド(約132億円)前後とみられる高額のオファーを2度行ったものの、ブライトン側は拒否。アルナスルは引き続き三笘の動向を追っていると報じられ、ここにきてリバプールの関心が伝えられている。

 三笘とブライトンの契約は27年6月までとなっているが、『Sussex World』は今夏退団する可能性のある10選手を紹介しており、そこに三笘も含まれた。同メディアは「契約が2年残る三笘は5月に28歳となり、今夏はブライトンにとって移籍金を最大化するチャンスかもしれない。移籍金は5000万ポンド(約94億円)以上と見られている」とコメントしている。

 ブライトンはモイセス・カイセド(現チェルシー)、レアンドロ・トロサール、ベン・ホワイト(ともに現アーセナル)、アレクシス・マック・アリスター(現リバプール)など主力選手を売却し、多くの利益を得てきた過去があるが、果たして今夏はどのような動きを見せるだろうか。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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