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北朝鮮、ホーム扱いのW杯アジア2次予選・シリア戦は中立地ラオスで開催へ

北朝鮮のホーム戦は中立地開催に

 シリアサッカー協会(SFA)は18日、6月6日に行う北中米ワールドカップアジア2次予選第5節の北朝鮮代表対シリア代表について、ラオスのニュー・ラオス・ナショナルスタジアムで開催されることを発表した。北朝鮮のホームゲームとなっているが、中立地での開催になるという。

 北朝鮮国内での開催を巡っては3月、平壌で予定されていた同予選の日本戦が北朝鮮側の意向で急遽中止になった。国際サッカー連盟(FIFA)は日本の3-0勝利扱いとし、1万スイスフラン(約167万円)の罰金支払いを北朝鮮サッカー協会に命じていた。

 なお、北朝鮮は6月11日の2次予選最終節・ミャンマー戦もホーム戦となっている。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトによると、同試合の開催地は未定となっている。

●北中米W杯アジア2次予選特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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