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森保J次戦相手インドネシアが最終予選初黒星…元東京Vアルハンのロングスローから得点も中国に屈す

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中国が初勝利

[10.15 W杯最終予選第4節 中国 2-1 インドネシア 青島]

 北中米W杯アジア最終予選は15日、各地で第4節を開催した。インドネシア代表は中国代表と対戦し、1-2で敗戦。今予選初黒星を喫して11月15日にホームで行う次戦の日本代表戦を迎えることになった。

 インドネシアは開幕3試合をすべて引き分けて敵地の中国戦に臨んだ。一方の中国は開幕3連敗で危機的なスタートに。それでも先制は中国だった。前半21分、味方がゴールライン際で残したボールをFWバイヘラム・アブドゥワイリがボレーでゴールネットを揺らして試合を動かした。同44分にはFWジャン・ユイニンが最終ラインの背後に抜け出して追加点。中国の2点リードで試合を折り返した。

 2-0で折り返した後半はインドネシアが攻め込むが、なかなか決定機を作れない。それでも後半41分、元東京ヴェルディのDFアルハンのロングスローからMFトム・ハイェが決めて1点差に迫った。その後もロングスローで同点を狙うが、流れの中からは引いて守る中国を攻略できずタイムアップ。中国に今予選初勝利を許し、インドネシアは勝ち点3のままとなった。

●北中米W杯アジア最終予選特集

ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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