待望の今季初先発で1アシスト。右利き左SBで推進力見せた横浜FCユースDF松尾蒼大「絶対にチャンスが来ると思っていた」
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[4.27 プレミアリーグEAST第4節 市立船橋高 3-3 横浜FCユース グラスポ]
待望の今季初先発だった。横浜FCユースは市立船橋高とのプレミアリーグEAST第4節で、24年U-17日本代表のDF佃颯太(3年)を左SBから左MFに一列上げ、DF松尾蒼大(3年=横浜FC Jrユース)を左SBで先発起用。「今年になって初めての先発出場ということで、自分がチームを勝たせてやろうと強い気持ちを持って挑んだ」という背番号2は持ち味のドリブル突破に加え、巧みな縦パスで2点目をアシストし、上々のインパクトを残した。
松尾は1年時から11試合、2年時にも11試合のプレミアリーグ出場経験を持つが、今季も熾烈な先発争いのなか、開幕3試合は前節・東京Vユース戦(△1-1)に後半43分から出場したのみ。苦しい立場に置かれていた。
それでもひたむきな姿勢を失うことはなかった。チームは負傷者が続出していることに加え、開幕から1勝1分1敗と調子の上がらないなか、和田拓三監督は「出られない中でもずっと一生懸命頑張っている選手で、安定したパフォーマンスを出してくれているのでどこかで使ってあげたいという思いがあった」と松尾の起用を決断。右利きの左SBとしてピッチに送り込んだ。
「自分は左足も自信を持って蹴れているので、苦手意識もなくやれている」という松尾もその期待に応えるパフォーマンスを見せた。「左SBをやる時はスピードを活かしてドリブルで剥がすということで自信を持ってやっているし、チームからも監督からも求められていることなので、その部分では意識してできた」。その言葉どおり、相手のプレッシングに対して果敢な姿勢で1対1を仕掛け、持ち前の推進力を発揮。時には中央に絞って相手のマークを引き連れ、左サイドハーフの佃にパスが通りやすいようなポジショニングも見せた。
そして1-1で迎えた前半38分には中寄りにボールを持ち出し、右足スルーパスでMF津崎蒔愛(3年)の裏抜けを導き、勝ち越しゴールをアシスト。「津崎くんが非常にノっていたのでそこの背後は常に見ていた。うまく合わせられたと思う」という結果に直結する仕事も成し遂げた。
上々の今季初先発に「絶対にチャンスが来ると思っていたし、いいイメージを持ってやれた」と手応えを口にした松尾。昨季のプレミアリーグEAST初制覇から一転、今季は1勝2分1敗と苦しい戦いが続く中、「まずはこのチームでスタメンを取って、チームがなかなか勝てていない状況で、勝ちに直結するプレーができるようにしていきたい」と意気込んだ。
(取材・文 竹内達也)
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待望の今季初先発だった。横浜FCユースは市立船橋高とのプレミアリーグEAST第4節で、24年U-17日本代表のDF佃颯太(3年)を左SBから左MFに一列上げ、DF松尾蒼大(3年=横浜FC Jrユース)を左SBで先発起用。「今年になって初めての先発出場ということで、自分がチームを勝たせてやろうと強い気持ちを持って挑んだ」という背番号2は持ち味のドリブル突破に加え、巧みな縦パスで2点目をアシストし、上々のインパクトを残した。
松尾は1年時から11試合、2年時にも11試合のプレミアリーグ出場経験を持つが、今季も熾烈な先発争いのなか、開幕3試合は前節・東京Vユース戦(△1-1)に後半43分から出場したのみ。苦しい立場に置かれていた。
それでもひたむきな姿勢を失うことはなかった。チームは負傷者が続出していることに加え、開幕から1勝1分1敗と調子の上がらないなか、和田拓三監督は「出られない中でもずっと一生懸命頑張っている選手で、安定したパフォーマンスを出してくれているのでどこかで使ってあげたいという思いがあった」と松尾の起用を決断。右利きの左SBとしてピッチに送り込んだ。
「自分は左足も自信を持って蹴れているので、苦手意識もなくやれている」という松尾もその期待に応えるパフォーマンスを見せた。「左SBをやる時はスピードを活かしてドリブルで剥がすということで自信を持ってやっているし、チームからも監督からも求められていることなので、その部分では意識してできた」。その言葉どおり、相手のプレッシングに対して果敢な姿勢で1対1を仕掛け、持ち前の推進力を発揮。時には中央に絞って相手のマークを引き連れ、左サイドハーフの佃にパスが通りやすいようなポジショニングも見せた。
そして1-1で迎えた前半38分には中寄りにボールを持ち出し、右足スルーパスでMF津崎蒔愛(3年)の裏抜けを導き、勝ち越しゴールをアシスト。「津崎くんが非常にノっていたのでそこの背後は常に見ていた。うまく合わせられたと思う」という結果に直結する仕事も成し遂げた。
上々の今季初先発に「絶対にチャンスが来ると思っていたし、いいイメージを持ってやれた」と手応えを口にした松尾。昨季のプレミアリーグEAST初制覇から一転、今季は1勝2分1敗と苦しい戦いが続く中、「まずはこのチームでスタメンを取って、チームがなかなか勝てていない状況で、勝ちに直結するプレーができるようにしていきたい」と意気込んだ。
(取材・文 竹内達也)
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