ボルシアMGが愛知県の同朋高とパートナーシップ契約を締結、板倉滉と福田師王のビデオメッセージも
愛知県の同朋高は9日、ブンデスリーガのボルシアMGとパートナーシップ契約を締結したことを発表した。期間は2026年3月31日まで。同校は「欧州サッカーのビッグクラブが日本の高等学校と協定を結んだ初の事例だそうです」と伝えている。
同朋は高円宮杯 JFAU-18サッカーリーグ2024 愛知県3部を優勝して2部に昇格。昨年度の全国高校総体(インターハイ)県予選と全国高校サッカー選手権県予選はともに2回戦敗退だった。
公式サイトを通じて「本校の建学理念や、サッカー部の指導方針に興味を持っていただき、ボルシアMGよりパートナーシップ協定の打診をいただきました」と説明し、「パートナーシップ契約は、サッカー部員をトレーニングするためのキャンプの実施や、指導者のためのコーチング理論の伝授、ドイツサッカー留学の支援などが含まれています。これを機に、今後本校サッカー部が、『海外でプロになるというニーズ』を叶えられるこの地方の拠点となることを期待しています」と伝えている。
またサッカー部公式インスタグラムではDF板倉滉とFW福田師王からのメッセージ動画も公開されている。福田は「スポーツパートナーシップが始まることを心から嬉しく思っています」と話し、板倉は「このパートナーシップが皆さんにとってかけがえのない経験になることを願っています」などとコメントした。
●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2024-25特集
同朋は高円宮杯 JFAU-18サッカーリーグ2024 愛知県3部を優勝して2部に昇格。昨年度の全国高校総体(インターハイ)県予選と全国高校サッカー選手権県予選はともに2回戦敗退だった。
公式サイトを通じて「本校の建学理念や、サッカー部の指導方針に興味を持っていただき、ボルシアMGよりパートナーシップ協定の打診をいただきました」と説明し、「パートナーシップ契約は、サッカー部員をトレーニングするためのキャンプの実施や、指導者のためのコーチング理論の伝授、ドイツサッカー留学の支援などが含まれています。これを機に、今後本校サッカー部が、『海外でプロになるというニーズ』を叶えられるこの地方の拠点となることを期待しています」と伝えている。
またサッカー部公式インスタグラムではDF板倉滉とFW福田師王からのメッセージ動画も公開されている。福田は「スポーツパートナーシップが始まることを心から嬉しく思っています」と話し、板倉は「このパートナーシップが皆さんにとってかけがえのない経験になることを願っています」などとコメントした。
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