FWとの駆け引きや運ぶ意識はアジアでの収穫。U-17日本代表CB藤田明日翔は川崎F U-18で課題を一つ一つ改善する
[5.11 プレミアリーグEAST第7節 前橋育英高 3-1 川崎F U-18 前橋育英高校高崎グランド]
前半、ビルドアップのミスなどによって0-3で折り返した川崎フロンターレU-18は後半、攻撃に人数を掛けて反撃。U-17日本代表CB藤田明日翔(2年=川崎フロンターレU-15生田出身)は「やっぱり3点取られてたんで、攻撃に力を注がないといけないので、2センターで回収して前まで持っていくっていうのがありました」と振り返る。
藤田はCBペイシェンス海翔(3年)とほぼ2バックで“防波堤”に。「やっぱり点を取りたい気持ちが強かったんで、自分たちセンターバックのところで取れないと攻撃にも繋がらないので、そこはもう『絶対、奪ってやる』っていう気持ちでやりました」。後半、守備に軸を置いてきた前橋育英高(群馬)をシュート3本に封じて無失点。また、チームは厚みのある攻撃によって1点を奪い返したものの、1-3で敗れる結果となった。
藤田は「(チームとして、)やっていることは悪くなかったんですけど、ビルドアップでのミスからの失点っていうのはもったいないので、そこはすぐに修正したいです。後半は良くなったこともあったので、そこはしっかり継続しながら精度も高めていって、最後、ゴールまで行けるようにしていきたいなと思っています」とコメントした。
その一方、被シュート数に対する失点数の割合が多くなっていることについて言及。「失点をしないっていう意識じゃなくて、シュートを打たせないっていう意識でやらないと、今日みたいになってしまうので、次節からそこを切り替えてやっていきたいと思います」。また、0-1の前半35分から連続失点したことも課題に挙げ、「チーム全体として、個人としても反省しなければいけない」と改善することを誓っていた。
藤田はU17アジアカップで予選リーグ2試合と準々決勝の計3試合で先発フル出場し、1得点。3バックの中央に入り、駆け引きで競り合いを制したほか、スピードを活かしたカバーリングなどでも奮闘した。
DF陣は全体的に競り合いで苦戦した部分があったが、「空中戦は自分よりも全然大きいFWとかいたんですけど、蹴られる前の駆け引きとかで全然競り勝つことができたんで、そこは引き続きやっていきたいなと思います」。その一方、アジアの戦いを経て、攻撃面をレベルアップさせる必要性を感じたようだ。
「個人としては運ぶっていうことを意識していたんですけど、その運んだ先の質やキックの精度とかももっと上げたい」という。チームとしても、オーストラリア戦やサウジアラビア戦のビルドアップが上手く行かなかったことを挙げ、「どの相手でもしっかりチームでの目線を共有することが大事」と語った。
様々なFWと対戦して身につけたという駆け引きや、ボールを運ぶ意識はアジアでの収穫。その上で、「やっぱり(国際大会では)1点がほんとに大きいんで、今日みたいに軽い失点が多いと勝てる試合も勝てないと思います」。U-17日本代表、川崎F U-18のDFラインの要は、課題を一つ一つ改善し、チームの勝利に貢献する。




(取材・文 吉田太郎)
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前半、ビルドアップのミスなどによって0-3で折り返した川崎フロンターレU-18は後半、攻撃に人数を掛けて反撃。U-17日本代表CB藤田明日翔(2年=川崎フロンターレU-15生田出身)は「やっぱり3点取られてたんで、攻撃に力を注がないといけないので、2センターで回収して前まで持っていくっていうのがありました」と振り返る。
藤田はCBペイシェンス海翔(3年)とほぼ2バックで“防波堤”に。「やっぱり点を取りたい気持ちが強かったんで、自分たちセンターバックのところで取れないと攻撃にも繋がらないので、そこはもう『絶対、奪ってやる』っていう気持ちでやりました」。後半、守備に軸を置いてきた前橋育英高(群馬)をシュート3本に封じて無失点。また、チームは厚みのある攻撃によって1点を奪い返したものの、1-3で敗れる結果となった。
藤田は「(チームとして、)やっていることは悪くなかったんですけど、ビルドアップでのミスからの失点っていうのはもったいないので、そこはすぐに修正したいです。後半は良くなったこともあったので、そこはしっかり継続しながら精度も高めていって、最後、ゴールまで行けるようにしていきたいなと思っています」とコメントした。
その一方、被シュート数に対する失点数の割合が多くなっていることについて言及。「失点をしないっていう意識じゃなくて、シュートを打たせないっていう意識でやらないと、今日みたいになってしまうので、次節からそこを切り替えてやっていきたいと思います」。また、0-1の前半35分から連続失点したことも課題に挙げ、「チーム全体として、個人としても反省しなければいけない」と改善することを誓っていた。
藤田はU17アジアカップで予選リーグ2試合と準々決勝の計3試合で先発フル出場し、1得点。3バックの中央に入り、駆け引きで競り合いを制したほか、スピードを活かしたカバーリングなどでも奮闘した。
DF陣は全体的に競り合いで苦戦した部分があったが、「空中戦は自分よりも全然大きいFWとかいたんですけど、蹴られる前の駆け引きとかで全然競り勝つことができたんで、そこは引き続きやっていきたいなと思います」。その一方、アジアの戦いを経て、攻撃面をレベルアップさせる必要性を感じたようだ。
「個人としては運ぶっていうことを意識していたんですけど、その運んだ先の質やキックの精度とかももっと上げたい」という。チームとしても、オーストラリア戦やサウジアラビア戦のビルドアップが上手く行かなかったことを挙げ、「どの相手でもしっかりチームでの目線を共有することが大事」と語った。
様々なFWと対戦して身につけたという駆け引きや、ボールを運ぶ意識はアジアでの収穫。その上で、「やっぱり(国際大会では)1点がほんとに大きいんで、今日みたいに軽い失点が多いと勝てる試合も勝てないと思います」。U-17日本代表、川崎F U-18のDFラインの要は、課題を一つ一つ改善し、チームの勝利に貢献する。




(取材・文 吉田太郎)
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