[プリンスリーグ関西1部]京都橘の2年生CB礒井拓夢は「自分が守る」ことを意識し、存在感のある動き。インハイ初戦でU-17代表FWを止めて、勝つ
[6.28 プリンスリーグ関西1部第10節 京都U-18 1-1 京都橘高 京都サンガF.C.東城陽G]
京都王者の2年生センターバック(CB)がU-17日本代表FW撃破を狙う。京都橘高の180cmCB礒井拓夢(2年=京都JマルカFC出身)が、プリンスリーグ関西1部第10節で京都U-18相手に存在感のある守り。空中戦、地上戦で前に出て相手の攻撃を跳ね返していた。
「弾くっていうところは(米澤一成)監督とかチームの人からも信頼されているので、そこは絶対負けないっていう意識はあります」と礒井。前節、4失点して敗れていたこともあり、集中力が高く、ゴール前に押し込まれてもラストパスに素早く反応してクリアしていた。
意識していたのは、「自分が守る」ということ。「今週、(トレーニングで)結構足動かしたりとかして、相手のシュートブロックに入ったり。人任せのプレーをするんじゃなくて、しっかり『自分が守る』っていうことを意識してやっていました」。U-18日本代表FW伊藤湊太(3年)や高速FW秋保宏樹(3年)、テクニカルなMF河村頼輝(3年)ら多彩なアタッカー陣と練習を重ねて成長中の2年生CBは、そのことを表現し、京都U-18の前に立ちはだかった。
ただし、「クリアをパスにできないとか、ちょっと課題は残りました」と反省。後半半ば以降はクリアを拾われて連続攻撃を受けてしまい、セットプレーの数を増やされた。その結果、終了間際に同点ゴールを献上。米澤監督も指摘していたクリアの質を改善し、プリンスリーグ関西1部の前半戦もう1試合(対東山高/7月12日)、そしてインターハイへ向かう。
この日、インターハイ初戦の対戦相手が桐蔭学園高(神奈川)に決定。桐蔭学園はプリンスリーグ関東1部で現在5連勝中の3位と好調で、その間に9得点をマークした注目エースFW瀬尾凌太(3年)を擁している。
注目カードとなった初戦突破のために、U-17日本代表でもある瀬尾封じは必須。礒井は「しっかり分析して、自分の良さを出して、相手の強みだったりをかき消していきたいなと思っています」と力を込めた。
瀬尾はフィジカル能力が高く、攻撃の起点となる動きとフィニッシュが特長。だが、このストライカーを止めれば、チームの勝利に加え、自身の評価を高めることにも繋がる。そのためにも、「頑張ります。僕がその人を止めて、(関係者たちから)目をつけられたらいいなと思います」と微笑んだ。
礒井は、東山高とのライバル対決となったインターハイ京都府予選決勝で豪快な決勝ヘッド。準々決勝でも1ゴールをマークしており、「CK、セットプレーとか見て欲しいです。(近年の京都橘は)全国出た時は初戦で負けていることが増えているので、この初戦を意識して、インターハイは連戦が続くんで、しっかりその連戦の中で自分の最大のパフォーマンス出して、無失点で守れたらなと思っています」。全国の強力FWたちを止め、ゴールも決めて京都橘を勝利へ導く。




(取材・文 吉田太郎)
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京都王者の2年生センターバック(CB)がU-17日本代表FW撃破を狙う。京都橘高の180cmCB礒井拓夢(2年=京都JマルカFC出身)が、プリンスリーグ関西1部第10節で京都U-18相手に存在感のある守り。空中戦、地上戦で前に出て相手の攻撃を跳ね返していた。
「弾くっていうところは(米澤一成)監督とかチームの人からも信頼されているので、そこは絶対負けないっていう意識はあります」と礒井。前節、4失点して敗れていたこともあり、集中力が高く、ゴール前に押し込まれてもラストパスに素早く反応してクリアしていた。
意識していたのは、「自分が守る」ということ。「今週、(トレーニングで)結構足動かしたりとかして、相手のシュートブロックに入ったり。人任せのプレーをするんじゃなくて、しっかり『自分が守る』っていうことを意識してやっていました」。U-18日本代表FW伊藤湊太(3年)や高速FW秋保宏樹(3年)、テクニカルなMF河村頼輝(3年)ら多彩なアタッカー陣と練習を重ねて成長中の2年生CBは、そのことを表現し、京都U-18の前に立ちはだかった。
ただし、「クリアをパスにできないとか、ちょっと課題は残りました」と反省。後半半ば以降はクリアを拾われて連続攻撃を受けてしまい、セットプレーの数を増やされた。その結果、終了間際に同点ゴールを献上。米澤監督も指摘していたクリアの質を改善し、プリンスリーグ関西1部の前半戦もう1試合(対東山高/7月12日)、そしてインターハイへ向かう。
この日、インターハイ初戦の対戦相手が桐蔭学園高(神奈川)に決定。桐蔭学園はプリンスリーグ関東1部で現在5連勝中の3位と好調で、その間に9得点をマークした注目エースFW瀬尾凌太(3年)を擁している。
注目カードとなった初戦突破のために、U-17日本代表でもある瀬尾封じは必須。礒井は「しっかり分析して、自分の良さを出して、相手の強みだったりをかき消していきたいなと思っています」と力を込めた。
瀬尾はフィジカル能力が高く、攻撃の起点となる動きとフィニッシュが特長。だが、このストライカーを止めれば、チームの勝利に加え、自身の評価を高めることにも繋がる。そのためにも、「頑張ります。僕がその人を止めて、(関係者たちから)目をつけられたらいいなと思います」と微笑んだ。
礒井は、東山高とのライバル対決となったインターハイ京都府予選決勝で豪快な決勝ヘッド。準々決勝でも1ゴールをマークしており、「CK、セットプレーとか見て欲しいです。(近年の京都橘は)全国出た時は初戦で負けていることが増えているので、この初戦を意識して、インターハイは連戦が続くんで、しっかりその連戦の中で自分の最大のパフォーマンス出して、無失点で守れたらなと思っています」。全国の強力FWたちを止め、ゴールも決めて京都橘を勝利へ導く。




(取材・文 吉田太郎)
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