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[プリンスリーグ北信越1部]新潟U-18が撃ち合い制して首位キープ…2位鵬学園、3位松本国際も白星で追走:第13節

25/9/6 18:47 【高校一覧】

　高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 北信越1部は6日に第13節を行なった。

　首位に立つアルビレックス新潟U-18は帝京長岡高2ndとの一戦に臨んだ。点の取り合いとなった試合は小林椋人が2得点、山崎琉偉と井本修都が1得点ずつを奪った新潟U-18が4-3で制し、首位をキープした。

　新潟U-18を勝ち点1差で追う2位の鵬学園高はカターレ富山U-18と対戦。前半20分に石川心太がネットを揺らして鵬学園が先手を取ると、後半13分の増田優牙の得点、34分のオウンゴールで突き放して3-0の完封勝利を収め、4連勝を飾った。

　ツエーゲン金沢U-18と対戦した3位の松本国際高は、スコアレスのまま迎えた後半25分に吉村大樹がゴールを陥れて均衡を破る。さらに37分に籔押皓哉が加点して2-0の完封勝利。勝ち点3を上積みして上位2チームを追走する。

　新潟明訓高と対戦した日本文理高は佐藤啄郎、古俣空飛、森山裕太、宮城ダヴィー純也の得点で4-0の完封勝利を収めて6試合ぶりの白星。星稜高と松本山雅FC U-18の一戦は、星稜は江下瑚彪、松本U-18は吉澤凰河に得点が生まれて1-1のドローに終わっている。

【第13節】
(9月6日)
[帝京長岡高等学校グラウンド]
帝京長岡2nd 3-4 新潟U-18
[帝]杉本鎌矢2(3分、74分)、秋山陽登(56分)
[新]小林椋人2(17分、67分)、山崎琉偉(29分)、井本修都(77分)

[新潟明訓高等学校グラウンド]
新潟明訓 0-4 日本文理
[日]佐藤啄郎(7分)、古俣空飛(44分)、森山裕太(67分)、宮城ダヴィー純也(90+3分)

[星稜高等学校グラウンド]
星稜 1-1 松本U-18
[星]江下瑚彪(6分)
[松]吉澤凰河(45+1分)

[松本市サッカー場(長野県フットボールセンター)]
松本国際 2-0 金沢U-18
[松]吉村大樹(70分)、籔押皓哉(82分)

[永森記念グラウンド]
富山U-18 0-3 鵬学園
[鵬]石川心太(20分)、増田優牙(58分)、オウンゴール(79分)

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Text by ゲキサカ編集部

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