beacon

[プリンスリーグ関東2部]首位・流経大柏Bが後続との勝ち点差広げる…2位甲府U-18、3位日体大柏がドロー:第10節

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 関東2部は6日、7日に第10節を行なった。

 首位に立つ流通経済大柏高B三菱養和SCユースと対戦。試合は、前半2分に伊東琉音の得点で三菱養和SCユースが先制も、後半3分に加島宏樹が決めて流経大柏Bが追い付くと、45+9分に大友悠生が劇的な逆転弾。2-1の勝利を収めた流経大柏Bが首位をキープしている。

 勝ち点1差で2位につけるヴァンフォーレ甲府U-18鹿島アントラーズユースBとの一戦に臨んだ。前半をスコアレスで折り返すと、後半6分に井﨑悠也がゴールを陥れて甲府U-18が先制。しかし、終了間際の45+3分に熊谷凛皇が同点ゴールを記録し、鹿島ユースBが1-1のドローに持ち込んだ。

 3位の日体大柏高健大高崎高と対戦。前半13分に冨舛恭介が決めて先制した日体大柏は、30分に安塚悠真、35分に込山康斗が加点して3点のリードに成功する。しかし、反撃に出る健大高崎は38分に中嶋温、後半5分に富澤叶が決めて1点差に詰め寄ると、42分に阿部陽太が同点ゴールを奪い、試合は3-3の引き分けに終わった。

 西武台高と対戦した桐光学園高陶山響西城大翔の得点で2-1の勝利。國學院久我山高前橋育英高Bの一戦は、國學院久我山が田島遼太郎伊東航、前橋育英Bが深見翔太松下歩夢に得点が生まれて2-2のドローに終わっている。

【第10節】
(9月6日)
[國學院大學たまプラーザキャンパスグラウンド]
國學院久我山 2-2 前橋育英B
[國]田島遼太郎(26分)、伊東航(74分)
[前]深見翔太(14分)、松下歩夢(47分)

[日本体育大学柏高校グラウンド]
日体大柏 3-3 健大高崎
[日]冨舛恭介(13分)、安塚悠真(30分)、込山康斗(35分)
[健]中嶋温(38分)、富澤叶(50分)、阿部陽太(87分)

[西武台高校第2グラウンド]
西武台 1-2 桐光学園
[西]栗田駿弥(71分)
[桐]陶山響(21分)、西城大翔(63分)

(9月7日)
[アントラーズアカデミーフィールド]
鹿島ユースB 1-1 甲府U-18
[鹿]熊谷凛皇(90+3分)
[甲]井﨑悠也(51分)

[(公財)三菱養和会 調布グラウンド]
三菱養和SCユース 1-2 流経大柏B
[三]伊東琉音(2分)
[流]加島宏樹(48分)、大友悠生(90+9分)

●高円宮杯プリンスリーグ2025特集
▶高校サッカーの最新情報はポッドキャストでも配信中
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

「ゲキサカ」ショート動画

TOP