「ここで活躍していい印象を」日本高校選抜DF乙川宙(流経柏)が今春入学予定の桐蔭横浜大との対決で持ち味発揮
[2.9 練習試合 日本高校選抜4-3桐蔭横浜大]
やはり意識はあったという。今春より入学する桐蔭横浜大との一戦になった日本高校サッカー選抜のDF乙川宙(流通経済大柏3年)は「やり辛い部分はあったけど、ここで活躍していい印象を持たせて、自分が開幕から絡めるようにと意識していました」と振り返った。
開始早々から存在感をみせた。1本目の7分に乙川は右サイド深くに侵入して、先制点に繋げるCKを獲得した。「縦への推進力が持ち味ですし、あのプレーは普段から心がけている」。春から師事を仰ぐ安武亨監督の目の前で、十分のインパクトを残した。
進学先として桐蔭大を選んだ理由として、目指すべき選手像が先輩にいたことを挙げる。3学年上になるはずだったDF関富貫太だが、“憧れ”は途中退部して今春より横浜FMへの正式入団を決めた。
「自分も関富選手のような選手を目指している。桐蔭のSBは自分が適任だと思っている」。この日先発した舩木大輔(新3年=横浜FMユース)らライバルとなる選手は強力だが、気持ちを強く持ってサッカー部の門を叩くつもりでいる。
旧友の活躍にも刺激を貰っている。中学時代は強豪クラブチームのFC多摩に所属した乙川だが、仙台ユースに進んでトップ昇格を掴んだFW古屋歩夢が、7日のプロデビュー戦となったJ2・J3百年構想リーグの栃木C戦で初ゴールを決めた。
また流通経済大に進む可能性もあった中で桐蔭大を選択。ここでの“旧友対決”にも早くも心を躍らせている。「そこで違いを出せるように、本当に選んでよかったと言われるようにしたいし、もっと成長して古屋と肩を並べられるような選手になりたい」。
高校選抜はこのあと、11日にU-18 Jリーグ選抜とのNEXT GENERATION MATCHを実施。今月末には大学生の選抜大会であるデンソーカップチャレンジにも出場する。そして3月末から4月上旬にかけては欧州遠征の予定もある。
例年通り、欧州遠征メンバーに選ばれれば大学の入学式は出ることができないが、乙川は「しっかりと調整して、明後日の試合に臨みたい」とまずは目の前に迫る戦いに目を向けていた。
(取材・文 児玉幸洋)
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やはり意識はあったという。今春より入学する桐蔭横浜大との一戦になった日本高校サッカー選抜のDF乙川宙(流通経済大柏3年)は「やり辛い部分はあったけど、ここで活躍していい印象を持たせて、自分が開幕から絡めるようにと意識していました」と振り返った。
開始早々から存在感をみせた。1本目の7分に乙川は右サイド深くに侵入して、先制点に繋げるCKを獲得した。「縦への推進力が持ち味ですし、あのプレーは普段から心がけている」。春から師事を仰ぐ安武亨監督の目の前で、十分のインパクトを残した。
進学先として桐蔭大を選んだ理由として、目指すべき選手像が先輩にいたことを挙げる。3学年上になるはずだったDF関富貫太だが、“憧れ”は途中退部して今春より横浜FMへの正式入団を決めた。
「自分も関富選手のような選手を目指している。桐蔭のSBは自分が適任だと思っている」。この日先発した舩木大輔(新3年=横浜FMユース)らライバルとなる選手は強力だが、気持ちを強く持ってサッカー部の門を叩くつもりでいる。
旧友の活躍にも刺激を貰っている。中学時代は強豪クラブチームのFC多摩に所属した乙川だが、仙台ユースに進んでトップ昇格を掴んだFW古屋歩夢が、7日のプロデビュー戦となったJ2・J3百年構想リーグの栃木C戦で初ゴールを決めた。
また流通経済大に進む可能性もあった中で桐蔭大を選択。ここでの“旧友対決”にも早くも心を躍らせている。「そこで違いを出せるように、本当に選んでよかったと言われるようにしたいし、もっと成長して古屋と肩を並べられるような選手になりたい」。
高校選抜はこのあと、11日にU-18 Jリーグ選抜とのNEXT GENERATION MATCHを実施。今月末には大学生の選抜大会であるデンソーカップチャレンジにも出場する。そして3月末から4月上旬にかけては欧州遠征の予定もある。
例年通り、欧州遠征メンバーに選ばれれば大学の入学式は出ることができないが、乙川は「しっかりと調整して、明後日の試合に臨みたい」とまずは目の前に迫る戦いに目を向けていた。
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