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クラブW杯とKリーグで不振続く蔚山HD、前インドネシア代表監督のシン・テヨン氏を招聘!! ACLEで日本勢と激突へ

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シン・テヨン監督

 昨季韓国・Kリーグ王者の蔚山HDは5日、元韓国代表で前インドネシア代表監督のシン・テヨン氏(56)が新監督に就任することが決まったと発表した。昨季のKリーグを独走優勝しながらも現在7位に沈む蔚山HDは今月、昨年7月から率いたキム・パンゴン前監督を解任していた。

 シン・テヨン監督は2015〜16年にリオ五輪のU-23韓国代表、17年にU-20W杯に臨むU-20韓国代表の指揮官を務め、17年から18年夏のロシアW杯では韓国代表を率いた韓国屈指の名将。19年からはインドネシア代表を率いると、帰化選手を組み込みながら強化を進め、北中米W杯最終予選に導いたものの、今年1月に解任されていた。

 シン・テヨン監督が韓国のクラブチームを率いるのは代行期間も含めて城南一和を率いた2008〜12年以来13年ぶり。蔚山HDは今夏のクラブW杯を3戦全敗で終え、今季のリーグ戦でも首位と勝ち点23差の7位と不振が続く中、国際経験豊富な名将に再建を託した。

 なお、蔚山HDは2025-26シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)出場を予定しており、日本勢のヴィッセル神戸、FC町田ゼルビア、サンフレッチェ広島と対戦する。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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